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2023.02.01
青石ひかりの12星座☆音楽占い2023

2月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い

青石ひかりが占う12星座占い。2023年2月の運勢は? 今月、じっくり聴きたい「おすすめのラッキー・アルバム」もご紹介!

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青石ひかり
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青石ひかり 西洋占星術研究家

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...

イラスト:イシバシミキコ

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2023年2月1日~2月28日の運勢

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牡羊座(3月21日~4月20日)

物事の展開はますますスビーディに。足をひっぱる仲間とは縁を切り、あくまであなたの生きたい道を突き進んでいくことになるでしょう。「邪魔者」はどういう形であっても、近づけたくないと思ってしまうよう。「さあ、今度はあなたの番」と名前を呼ばれる瞬間を楽しみに、着々と準備を進めていって。強く決意すれば、だいたいはその通りになっていきます。私利私欲に溺れない限りは、勝ち続けていけるでしょう。仕事をしっかりと片づけたら、2月21日からはプライベートで楽しいことが頻発。牡羊座に入った金星の影響で、次々とレジャーのお誘いが入ってきそう。買い物は、高級なものをひとつ購入してみては? 家具などは、多少値が張っても、よいものは家の運気を上げてくれます。カーテンや寝室まわりのファブリックなどもフレッシュにしてみては?

今月の牡羊座におすすめのラッキー・アルバム: 諏訪内晶子 『バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)』

牡牛座(4月21日~5月21日)

「未来を信じる」がキーワード。今あなたが取り組んでいることが、古い時代の名残りの「なにか」にとらわれていないか自己チェックを。「不安」が嫌いな牡牛座は、つい「これさえ満たされれば自分は安心」と安易な結論を出してしまうことがあります。「お金さえあれば人生は順調」という考え方もそれです。苦痛をともなう頑張りの動機が「お金」であった場合、あなたはさらに余計な苦労を背負い込むことになるでしょう。別の発想を得るために、自分とは違う価値観の人間と付き合ってみることも重要です。お金の使い方を改めてみると、効果は倍増しに。後半からは同窓会などのお誘いが増えそう。久々に会った友だちからは、良い「気」をもらえそう。バイタリティを養うための身体的なトレーニングはよろず吉。自分をいじめるような鍛え方ではなく、あくまで「楽しみながら」始めてみることです。カラフルなウェア選びなど、準備の段階から楽しんでみて。

今月の牡牛座におすすめのラッキー・アルバム:  ホロヴィッツ『1966カーネギー・ホールコンサート』

双子座(5月22日~6月21日)

何かがちぐはぐだったり、必要以上に疲労感を受けてしまうような事態は去り、芯からクリエイティヴになれる流れがやってきました。合理的・計画的に進めていくアプローチはもちろん成功しますが、プラス「大人の人情」みたいなものにも大いに恵まれるので、そちらも信頼して。理屈にガチガチになって「これはきっとOKが出ないだろうな」と思い込んでしまうのは勿体ないのです。あなたが先に働きかければ、予想よりも「柔らかい」リアクションが返ってきはじめるとき。水星が吉配置に入る2月12日以降は、天才的なひらめきに恵まれる神シーズン。皆が待ち望んでいた「ヒット作」をここで創りあげるのかも。「夢や妄想」も大切に。NG要素は「罪悪感」と「悲観」。ライフスタイル面では、最新の家電をひとつプラスしてみると、日常が活性化していきます。普段使うツールを最新モデルにするのも◎。

今月の双子座におすすめのラッキー・アルバム: フリッツ・ライナー指揮『R.シュトラウス:ツァラトゥストラかく語りき・他」

蟹座(6月22日~7月23日)

新しい居場所が見えてくるとき。新年度が近づいて、「どうやら去年までと様子が変わってきているようだ」と気づく場面が多くなりそうです。2020年以降、蟹座は「メジャーであること」「大御所と親しくすること」に力を入れてきたかもしれません。そのやり方を続けてもいいのですが、あなた自身が疑問を感じたり、退屈さを味わったりすることも。長期の契約を縮めたり、拘束される時間を少なくするなど、今後のポジションやタイムテーブルを調整するのは良案。対人関係は、ここからキャパシティを大きくしていかなければ苦しくなってきます。少しでも違和感があるものを敵に回す癖がある人は、もっと神経を野太くさせることです。身近にいる「お気楽に生きている人」から意外にも学ぶことがあるかもしれません。迷ったときは「無意識の声」を聴くこと。静けさを感じられる時間を大切に。

今月の蟹座におすすめのラッキー・アルバム: バーバラ・ボニー、ウラディミール・アシュケナージ『ロベルト&クララ・シューマン:歌曲集』

獅子座(7月24日~8月23日)

獅子座のポジティブな意味での「暑苦しさ」がプラスに働くとき。何かを始めようとしたり、逆に完成させたりしようとするとき、クールにすましていたって何も起こりません。人の心を動かすような局面で、あなたの情熱が最大限に生かされ、世界を変えていくシーズンです。特に対人関係では「無理」はNGワード。あなたが寛大であることで、どんな状況もこじれた過去も、正常な状態に戻っていきます。慌てず、焦らないことが大事。健康面での不安定な要素も、今月からは安定したモードにシフト。精神面で充実感を感じることが多くなり、それが肉体面にも好影響を与えていくよう。新薬や名医との出会いがあなたを生まれ変わらせることもありそうです。ライフタイル面ではあなたがどの年齢層であっても、「昔ならできたこと」にこだわりすぎないこと。便利な道具に頼ることも忘れないで。

今月の獅子座におすすめのラッキー・アルバム: フィリップ・ジャルスキーが歌うフランス歌曲集『オピウム』

乙女座(8月24日~9月22日)

知性が研ぎ澄まされ、この先自分しかできないことが明確になってきます。そこにはリスクもあり、反対する人や攻撃的になってくる人もいるようですが、あなたとしては現状打破をしたくなってくるのでは? 方向転換はゆっくりでも大丈夫。人との絆も急に切ることはありません。本格的に路線を変えていく試みは3月下旬以降になりそうですが、今からいろいろな選択肢をリサーチしておくのもよいでしょう。仲間とのネットワークも貴重なものになってきます。見分を広げるために、ふだんは出向かない場所に足を踏み入れてみるのもおすすめ。「なんだか分からないけど、異世界にいる自分」を楽しんでみて。キャパシティが広がり、個性が豊かになります。今までのキーワードではうまくいかない、と気づいたときが大いなるチャンスです。ライフスタイル面では、ハーブやスパイスに凝ってみて。食べ物の免疫効果についても知ると◎。

今月のあなたにおすすめのラッキー・アルバム: ラザール・ベルマンが弾く『リスト:巡礼の年 全曲』

天秤座(9月23日~10月23日)

混乱した状態が片付いてきて、ほっと一息つけるモードに。仕事などで、無理をしてハイレベルを目指さなくて大丈夫。ほどほどにやっておいても「さすが」と周囲からは賞賛されるでしょう。このところ、自分に課す水準がとても高くなっているあなたですが、ここからは自然体かつ、ややアバウトに取り組んでいったほうがうまくいきそう。他人に対しても、無理に完璧さを求めないで。今はそれぞれが自分なりにできることをやっている段階です。知性の星・水星が仲間の風のサインに入る2月12日以降、社交の面でラッキーニュースが。あなたの今後を応援してれるキーパーソンやファン的な人物と近づけそうです。「居場所争い」「利権争い」はイメージダウンにつながるとき。争わなければならないときは第三者を立てるなど、できるだけあなた自身は加わらないように。周囲から大切にされている、という雰囲気をキープしてください。

今月の天秤座におすすめのラッキーアルバム: ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団『チャイコフスキー:交響曲第4、5、6番』

蠍座(10月24日~11月22日)

気持ちを落ち着かせようとするのに、いつもの倍以上の努力が必要になるかもしれません。準備に時間をかけすぎても集中力がそがれるので、「ここぞ」と思ったら気合を入れて飛び込んで。これまで進んできた道に居心地の悪さを感じる蠍座もそろそろ出てきそう。直観で感じたことを口にするのは、まだ不安かもしれません。それでも、安全だと思っていた路線がそうではなくなる前に、新しい活路を見出すのもひとつの手です。コミュニケーション面では、価値観の合わない相手にも長所を見出すと無敵の存在に。「働き方」に関しても、あなたの常識外のやり方で成功している人とは、積極的に対話をしたほうがプラスになるでしょう。「努力が一番」と思い込んで、効率の悪いやり方を続けていないかチェック。ライフスタイル面では、五感の心地よさを追求して。暮らし方についても、不便を感じていることがあったら、改善の方法を探してみて。

今月の蠍座におすすめのラッキー・アルバム: エリーナ・ガランチャ、アンナ・ネトレプコ、ファビオ・ルイージ指揮『ベッリーニ:カプレーティとモンテッキ』

射手座(11月23日~12月21日)

いい波がやってきた……! とあなた自身もワクワクした気分を味わっているのではないでしょうか? 2023年は、ここ数年の忍耐が報われる年ですが、春が近づくにつれ、その気配は濃厚になっていきます。まずは、主体的にアクションを起こすことと「強くイメージすれば現実のものになる」と信じこむこと。人間関係も、適当な流れに任せるより、射手座がコントロール権を握る覚悟を持ったほうがいいのです。恐る恐る保険をかけて、なおかつ慎重に……というやり方では、あなたらしさは発揮できません。謙虚さは大事ですが、あらゆる場面で「自信がある」ということをアピールすることも忘れないで。愛情面でも、バレンタインデー前後の星巡りは、あなたにとってかなりいい雰囲気。身近な相手にも、そうでない相手にも「働きかける」ことでいい結果が出そうです。ライフスタイル面では、手作りに凝ってみるといいことが。思わぬ器用さを発揮しそうです。

今月の射手座におすすめのラッキー・アルバム: グレン・グールドが弾く『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』(1955年デビュー盤)

山羊座(12月22日~1月19日)

2月12日までは忙しい時期。企画やアイデアを求められ、大いに悩む日々になるかもしれません。年下世代の言っていることが常識外れに感じられたり、あなたのコントロールが効きづらいと思う場面もあるかも。「心を鬼にして」ということもありそうですが、幼いと思っていた相手が意外にも合理的な考えをもっていることもあります。知識や経験は大切なものですが、それが絶対的に有利な立場に立つための武器ではない、と知ることがあるかも。また、細かい損得計算は、ほどほどにしたほうが正解。2月12日以降は自然にしていればいい金運がやってくるので、小銭を数えなくても大丈夫です。お金に関して険しい態度を取ると、後々不利なことが起こりそうなので注意。ライフスタイル面では、残業や休日出勤をどんどん減らして、余暇を楽しむ習慣をつけて。「楽しんでいる」という空気感が、いい流れを呼び込んできます。

今月の山羊座におすすめのラッキー・アルバム:  ジュリーニ指揮フィルハーモニア管『ドビュッシー:海ほか』

水瓶座(1月20日~2月18日)

2020年12月からあなたの頭上にいる試練の星・土星が最終的な度数にさしかかってきました。ここで「成長の儀式」の大詰めを迎えることになる人も。忍耐の甲斐あって、最高の感動シーンを経験する人も出てきそう。太陽と土星が水瓶座で最大接近する2月15日前後は、なにかとインパクトの強い出来事が起こりそうです。「もう何があっても驚かない」という水瓶座も、少しばかり緊張体勢に入るのかも。2月12日からは水星も水瓶座に入り、ユニークな価値観やヴィジョンが周囲から注目されるようになります。ここからいよいよ「真価」を発揮していくことになるのでしょう。あなたの天才性をぞんぶんにアピールして。周囲は水瓶座から「驚き」を得たいと待機しています。財政面ではそろそろ良い流れがやってきそう。あなたのことなので、稼ぎ方も平均的なスタイルではないようです。誰もまだ行ったことのない場所で、宝の山を見つけるイメージ。キーワードは「変身」。

今月の水瓶座におすすめのラッキーアルバム: 小澤征爾×トロント交響楽団『メシアン:トゥランガリーラ交響曲』

魚座(2月19日~3月20日)

快楽の星・金星を迎えて楽しく華やかなムード。月後半からいろいろと多忙になってくるので、それまでに楽しいことを済ませて、パワーチャージする魚座も多いのかも。3月に入ると試練の星・土星があなたの星座に入るため、2月中は羽根を伸ばしておくのもよいでしょう。自由でボーダーレスな価値観をもつ魚座。この時期にたくさんの友だちを作って、社交を楽しむ日々を満喫するのは正解です。仕事面では、才能に免じて甘えてきたことが、この先そうはいかなくなるかもしれません。魚座は実は、無意識のうちにモラルを度外視したり、快楽主義に走ったりしやすい性質を隠し持っています。楽しいことは続けてOKですが「引き際」を知っておくことが、今後の安全策となります。ワイルドになりすぎないで。これは、あらゆる「快楽をともなうこと」に関して、念頭に置いておくことです。

今月の魚座におすすめのラッキーアルバム: テツラフが弾くバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」

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青石ひかり 西洋占星術研究家

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...

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