この音楽祭のためにマエストロ・バッティストーニと組んだプログラムでは、6回の公演を通して東京フィルの多才さと機能性を際立たせ、その魅力を余すところなくお届けします。イタリア出身のバッティストーニが得意とするオペラ序曲で幕を開け、バッティストーニの作曲家としての才能が披露される自作曲や、若手指揮者ならではのダイナミックな演奏も聴きどころです。アンドレア・バッティストーニと東京フィルハーモニー交響楽団のコンビネーションを存分にお楽しみいただけると確信しています。
*第14回インクラシカ国際音楽祭2025の詳細はinclassica.comをご覧ください。
日時:4月7日20:00
出演:アンドレア・バッティストーニ指揮、ジュゼッペ・ジッボーニ(vn)、東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
ヴェルディ:《ナブッコ》序曲
アレクセイ・ショール:ヴァイオリン協奏曲第7番
シューベルト:交響曲8番 ハ長調 D944
※指揮者がアンドレア・バッティストーニからコンラート・ファン・アルフェンに変更
日時:4月9日20:00
出演:アンドレア・バッティストーニ指揮、ミハイル・プレトニョフ(p)、東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
ショール(プレトニョフ編):ピアノとオーケストラのための組曲第2番《私の本棚から》
ベートーヴェン:交響曲第5番
※指揮者がアンドレア・バッティストーニからコンラート・ファン・アルフェンに変更
日時:4月11日20:00
出演:アンドレア・バッティストーニ指揮、ファブリツィオ・メローニ(cl)、東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
ボロディン:交響詩《中央アジアの草原にて》
ショール:クラリネット協奏曲第2番
ストラヴィンスキー:組曲《火の鳥》
※指揮者がアンドレア・バッティストーニからトマス・グラウに変更
日時:4月13日20:00
出演:アンドレア・バッティストーニ指揮、三浦文彰(vn)、ディヴィッド・アーロン・カーペンター(va)、東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
ベルリオーズ:《ローマの謝肉祭》序曲
ショール:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲
ドヴォルジャーク:交響曲第8番
※指揮者がアンドレア・バッティストーニからマリオス・パパドプーロスに変更、曲目のベルリオーズ:《ローマの謝肉祭》序曲がチャイコフスキー:花のワルツに変更
日時:4月15日20:00
出演:アンドレア・バッティストーニ指揮、べフゾド・アブドゥライモフ(p)、東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
ショール:ピアノ協奏曲第1番
ベートーヴェン:交響曲第7番
※指揮者がアンドレア・バッティストーニからマリオス・パパドプーロスに変更
日時:4月17日20:00
出演:アンドレア・バッティストーニ指揮、ゴーティエ・カピュソン(vc)、東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
バッティストーニ:管弦楽のための《コリバス~管弦楽のための幻想的舞踏曲》
ショール:チェロ協奏曲第1番《音楽の巡礼》
チャイコフスキー:交響曲第5番
※指揮者がアンドレア・バッティストーニからトマス・グラウに変更、曲目のバッティストーニ:管弦楽のための《コリバス~管弦楽のための幻想的舞踏曲》が、ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第1番に変更
※会場はすべてドバイ歌劇場