——以前はヴァイオリンを弾かれていましたが、それはピアノの演奏にも影響していますか?
イ・ヒョ 個人的には、ヴァイオリンとピアノの間にそれほど大きなつながりはないと思います。でも、音楽家としては役に立っていると思います。音楽やほかの楽器について幅広い知識を持つことは、良い音楽家になるために重要ですから。
——最後に、何ヶ国語を話せるんですか?
イ・ヒョ 韓国語、ポーランド語、英語、ロシア語、フランス語の5ヶ国語を話せて、今トルコ語を勉強中です。
——音楽の練習と言語の学習には共通点がありますか?
イ・ヒョ まったく別のことだと思いますが、一貫して努力を続けるという点は共通しています。誰にでも何もしたくない日がありますが、それでも続ける規律(discipline)が、何かを上達させる鍵だと思います。
——次は日本語ですね!
イ・ヒョ いつか……(笑)。