クリスマスも近づいた去る12月某日の夜、務川さんがパリのアパルトマンに音楽仲間を招いて開催したワインテイスティング会に潜入! テーブルには、務川さんが厳選した4本のワインに、季節感も豊かなお料理が賑やかに並んだ。
アントレ(前菜)にはモンドール・チーズのオーブン焼きと、ご友人の方々の手によるブルーチーズ/胡桃を散らしたアンディーブ(チコリ属の野菜)のグリル。務川さんは当日のメインディッシュ、ブルゴーニュ風ビーフシチュー(ブフ・ブルギニョン)を煮込みながら午後の間練習したとか。食のセンスも抜群な務川さん&フレンズである。

最初に登場したワインはロワールの白、ヴーヴレVouvray*。コルクを抜く務川さんの手元を全員が凝視……グラスへの注ぎ方もスタイリッシュで、わくわく感が高まる。「ドライな柑橘系」という務川さんの解説通り、硬質でさわやかな口当たりだ。
*ヴーヴレVouvray:ロワール地方で生産される、シュナン・ブラン100%から作られる白ワイン。辛口から極甘口、スパークリングまで多彩なスタイルがあり、洋梨やカリン、熟成による蜂蜜のようなアロマと、芯のある豊かな酸味などが特徴
