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2022.10.26
中村勘九郎・中村七之助 中村勘太郎・中村長三郎が公演を応援するスペシャルサポーターに就任!

シルク・ドゥ・ソレイユ5年ぶりの来日公演 2023年2月東京、7月大阪で開催

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世界最高峰のサーカス・エンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユが、2023年2月に5年ぶりの来日、『アレグリア-新たなる光-』が上演される。

『アレグリア』は約19年間、世界255都市で上演され、1,400万人以上を動員した、シルク・ドゥ・ソレイユの代名詞と言っても過言ではないショー。

作曲家レネ・デュペレが担当した音楽も高く評価された。サウンドトラックは世界中で50万枚以上を売り上げ、1995年のグラミー賞やフィリックス賞などにノミネート。フィギュアスケーターがプログラムに使用することも多いので、公演を観ていなくても聴いたことがある方が多いのではないだろうか。

2019年には初演からの25周年を記念し、コンセプトの新解釈、大胆なクリエイティブの変更をおこない、より力強く進化を遂げたアクロバット、新たにデザインされた衣装とセットの採用などにより『アレグリア-新たなる光-』として生まれ変わった。

アレグリア-新たなる光- ストーリー

王を失くし、かつての輝きを失った王国。保守的な古い秩序と変化・希望を求める若い世代との間で勢力争いに揺れ動いている。かつて王に仕えていた道化師が不器用ながらにも王位を継承したかのように振舞う。力のバランスを変えようと若者たちが街の中から立ち上がり、やがて彼らの国に光と調和をもたらす…。
あの『アレグリア』の旋律はそのままに、超絶技巧のアクロバットと、シルクならではの奥深いストーリー展開が観るもの全てを希望に満ち溢れた歓喜の物語へと誘います。

今回の公演は、コロナ禍で公演中止を余儀なくされたシルク・ドゥ・ソレイユにとって、海外テント公演復活の第一歩であり、前作「キュリオス」から5年ぶりとなる日本公演最新作。

シルク・ドゥ・ソレイユ社長のステファン・ルフェーブルは、「『アレグリア』とその音楽が、シルクを世界中に広めたと言えるでしょう。ファンの皆様との感情的な絆を築いた、シルクにとってDNAともいえるショーであり、『アレグリア-新たなる光-』は、我々シルクの復活を祝い、ファンの皆様と再び結びつくためのパーフェクトなショーです。希望というメッセージも踏まえた このショーは、まさにパンデミック後の世界にとても重要なもの」と語っている。

そして、明治時代に東京でフランスのサーカス団体が興行をおこなったとされることから「サーカスの日」といわれる10月26日(水)に、『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』日本公演を盛り上げるスペシャルサポーターに中村勘九郎・中村七之助・中村勘太郎・中村長三郎が就任。中村屋の4人が、スペシャルサポーターとして日本公演を盛り上げる。

【中村屋からのコメント】
中村勘九郎:
歌舞伎もサーカスもテントで公演をしていると、入ってみないとわからないというワクワク感と、一歩足を踏み入れると観客の興奮が溢れているというのが共通しています。是非多くの方にその雰囲気を味わっていただきたいです。
中村七之助:
演技の裏にある努力を思うと涙がこぼれそうになります。以前のアレグリアも素晴らしい音楽と人間の限界を超えたような 演技が印象的でしたが、今回はそれがさらにパワーアップしている…もはや想像が付きません。
中村勘太郎:
高いところでおこなう演目にいつも手に汗握っています。今回もすごい空中演目があると聞いているので、今からハラハラ ドキドキしています。
中村長三郎:
いつも面白くて可愛いキャラクターが出てくるのを楽しみにしています。繰り返し何回も見たいです!

『アレグリア』はスペイン語で『喜び』の意。アクロバットと音楽によって創り上げられる喜びに満ちたショーに出かけてみてはいかがだろうか。

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』
イベント情報
『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』東京公演概要
公演期間: 2023年2月8日(水)~6月4日(日)全152公演
会場:お台場ビッグトップ
お問い合わせ:インフォメーションデスク 0570-050-469
(オペレーター対応 10:00~18:00)

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演
2023 年 7 月 14 日(金)開幕決定!

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