日めくりオントモ語録/ユリアンナ・アヴデーエワ

読みもの
2018.08.27
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イラスト:駿高泰子

音楽はもっとも予測不可能な芸術です。

―― ユリアンナ・アヴデーエワ「音楽の友」2011年8月号より

2010年のショパンコンクールにおいて、女性では45年ぶりの優勝者となったアヴデーエワ。演劇や絵画は言葉・視覚的な効果と結びついているが、音楽は目に見えず、なにひとつ固定されたものがない。聴くという体験は、同じ演奏からでもまったく異なる印象を導き出す、独創的で、自由な芸術であるのが魅力である、と語りました。

ユリアンナ・アヴデーエワ(Yulianna AVDEEVA 1985-)

2010年ショパン国際コンクールの覇者。アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者として脚光を浴びる。
モスクワ生まれ。グネーシン特別音楽学校を経て、2003年よりチューリッヒ芸術大学(スイス)にてシチェルバコフに師事。並行してモスクワ・グネーシン音楽院のトロップのもとでも学んだ。2008年に両校を卒業後、W.G.ナボレ主催のコモ湖国際ピアノ・アカデミーにて、バシュキロフ、ベルマン、フー・ツォンらの薫陶を受けた。
これまで、ギルバート指揮NYフィル、デュトワ指揮NHK響、ブロムシュテット指揮チェコ・フィル、ホーネックおよびペトレンコ指揮フィンランド放送響、ブリュッヘン指揮18世紀オケのほか、ロンドン・フィル、ベルリン放送響、ローマ・サンタチェチーリア管等と共演。

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