日めくりオントモ語録/宇崎竜童

読みもの
2018.05.30
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イラスト:駿高泰子

ここにいるのは宇崎竜童じゃないんですよ。

宇崎竜童の名を騙ったひとりの音楽ファン、ブルースファンが「わかってください、知ってください」という一心でマイクに向かってしゃべってる。

――宇崎竜童「ステレオ」2018年6月号より

JFN系列の番組枠「LEGENDS」のなかの『宇崎竜童 Welcome to the Blues』についてのインタビューにて。最初は渋くブルージーなトーンでいこうと考えた竜童さんでしたが、マイクを前にした途端、「もう、自分が大好きなブルースを、この音を伝えたいと思った瞬間から自分が何者でもなくなっていくのがわかったね」と、番組当初の気持ちを語った。

撮影:高橋慎一
宇崎竜童(Ryudo UZAKI 1946年~)

1946年京都府生まれ。73年ダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成しデビュー。「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「スモーキン’  ブギ」など数々のヒット曲を生み出す。作曲家としても多数のアーティストへ楽曲を提供。阿木耀子とのコンビでは、山口百恵へ「横須賀ストーリー」「プレイバックPart2」など多くの楽曲を提供し、山口百恵の黄金時代を築く。76年内藤やす子「想い出ぼろぼろ」で日本レコード大賞作曲賞受賞。映画音楽では「駅- STATION」(81年)、「社葬」(89年)などで日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。舞台音楽では「ロック曽根崎心中」「天保十二年のシェイクスピア」(06年)で読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞。自身のライブ、俳優等でも幅広く活動する。

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