阪 哲朗がリードする、山形交響楽団の熱く湧き上がる挑戦力と成長の源泉を探る
2018.07.16
日めくりオントモ語録/加藤知子
『良い音だなぁ』と子ども心に思ったのを覚えています。その時にその魅力を刷り込まれたのでしょうか、運命的な物を感じます
――加藤知子「音楽の友」2018年7月号
師であるヴァイオリニストの江藤俊哉との出会いは幼稚園の頃の演奏会だったと語る加藤さん。「もちろん、江藤先生のお名前も知りませんでしたが」と音の良さが印象に残っていたことを語った。「音を聴いただけで、それが誰の演奏なのかすぐにわかる。それがやはり、『巨匠』なのです」とインタビューを締めた。
加藤知子(Tomoko KATO)
1982年第7回チャイコフスキー国際コンクール第2位受賞。以来、国内外を問わずオーケストラとの共演やリサイタル・ツアーを行う日本を代表するヴァイオリニストの一人。録音、後進の育成にも精力的に取り組む。桐朋学園大学教授。
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