読みもの
2018.10.26

日めくりオントモ語録/ハンスイェルク・シェレンベルガ―

イラスト:駿高泰子

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指揮の経験を重ねるうちに、私は弦楽器のボウイングの重要性を感じるようになりました。そこで弦楽の勉強をしました。

―― ハンスイェルク・シェレンベルガ―「音楽の友」2018年11月号より

「指揮だけを勉強してきた人は、楽器の特性を理解しない。オーケストラという集団のことも。だから信頼関係がきづけない」と語った。また「多種多様な楽器の集まりであるオーケストラでは、そうしたことを学んで一体感をつくる必要があります」と続けた。

ハンスイェルク・シェレンベルガ―(Hansjorg SCHELLENBERGER)

指揮者、オーボエ奏者。1948年生まれ。大変な音楽好きの両親の元で育ち、早くから音楽に強い興味を持った。13歳からオーボエを始め、その後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、1971年にケルン放響のオーボエ奏者となり、1975年から1980年まで同団のソロ・オーボエ奏者を務める。1977年からカラヤン指揮ベルリン・フィルにエキストラとして参加するようになり、1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。退団後は、指揮者、ソリストの仕事を中心に活躍している。これまでにソリストとして、カラヤン、ジュリーニ、アッバード、ムーティ、レヴァインなどの著名な指揮者と共演。室内楽奏者としては、アンサンブル・ウィーン=ベルリンを中心に多彩な活動を展開。また、1991年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立、芸術監督を務めた。

 
 

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