現代最高のチェリスト、ジャン=ギアン・ケラスがバッハ《無伴奏》を語る
現代を代表するチェリスト、ジャン=ギアン・ケラス。彼が長年探求し続けてきたJ.S.バッハの《無伴奏チェロ組曲》への深い思索が、一冊の本になりました。このたび音楽之友社では、新刊『バッハ《無伴奏チェロ組曲》との旅』の刊行を記念し、ケラス本人を招いたスペシャル・トーク&サイン会を開催します。 一夜限りとなるこの貴重な機会に、抽選で150名様をご招待します。
世界中の聴衆を魅了し続けるチェリスト、ジャン=ギアン・ケラス。彼のライフワークともいえるのがバッハの《無伴奏チェロ組曲》です。
7月発売の新刊『バッハ《無伴奏チェロ組曲》との旅 その真髄を探る対話』は、世界中を旅しながら、さまざまな演奏体験や思惑を通してケラスが体得した《無伴奏》の真髄を音楽学者エマニュエル・レイベルとの対話を通して明らかにする……というケラスならではの一冊です。
バッハ《無伴奏チェロ組曲》との旅 その真髄を探る対話
7月11日(金)より順次発売
ケラスはこれまでにバッハ《無伴奏チェロ組曲》全曲を2007年と2023年の2回録音している
今回のイベントでは、この本で語られた内容をさらに掘り下げ、ケラスの長年にわたる《無伴奏チェロ組曲》へのさまざまなアプローチ、また、その経験を経てケラスがみつけた本質を語りつくしていただきます。
対談のお相手は、音楽評論家の青澤隆明さん。通訳は本書の翻訳を手掛け、長年ケラスの通訳を務める藤本優子さんです。
当日は、ケラスの演奏が聴けるかも…? 「チェロの旧約聖書」とも称されるこの偉大な作品について、世界的名手の生の声に触れるまたとない機会。どうぞふるってご応募ください。
お申込み・詳細はこちらのGoogleフォームからお申込みください
締切:2025年8月20日(水)
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。当選の発表は入場チケットの送付をもって代えさせていただきます(入場チケットは9月1日頃より電子メールで送付いたします)
主催・お問い合わせ 株式会社音楽之友社 書籍部書籍課 03-3235-2145/「音楽の友」編集部 03-3235-2121/「レコード芸術ONLINE」編集部 03-3235-2122/「Web ONTOMO」編集部 03-3235-2090
※出演者・内容等が変更になることもあります。あらかじめご承知おきください
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