日めくりオントモ語録/ケヴィン・ケナー

読みもの
2018.07.14

生徒を教えるようになって、先生から卒業し、独立を果たした生徒を見ることこそ、教える者の喜びであることを知りました

―― ケヴィン・ケナー「ムジカノーヴァ」2017年7月号より

ショパンコンクール参加時、審査員を務めていた恩師・レオン・フライシャーにアドヴァイスを求めたところ「私の教えたことは、すべて忘れなさい」と言われショックを受けたというケナー。後になってそれは、自分で考え、生み出したものでなければ本物ではないという意味だと気づいたそうです。

ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22

ケヴィン・ケナー(Kevin KENNER 1963-)

1963年5月19日生まれ、米カリフォルニア出身のピアニスト。幼少よりピアノに親しみ、クシシュトフ・ブジュザに師事。その後、ピーボディ音楽院(ボルチモア)でレオン・フライシャーに5年間師事。続いて、ヨーロッパに渡り、ロイヤル・カレッジで教鞭を執る。ソリストとして、ハレ管弦楽団、BBC交響楽団などの世界的なオーケストラと共演を果たす。また、古楽器の演奏家としても地位を固め、1848年のプレイエルを用いて録音したショパンのソロ・ピアノ作品集はフランスのディアパソン誌にて5つ星を獲得。英国王立音楽大学教授を経て、2015年9月よりマイアミ大学フロスト音楽校教授を務めている。

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