日めくりオントモ語録/チョン・キョンファ

読みもの
2018.09.22

自分自身の声を見つけるには、勇気と忍耐が必要です。なにがしかの発言をする時は、自分の声でなければなりません。

―― チョン・キョンファ「レコード芸術」2018年10月号より

現在クラシック音楽は、歴史的に見ても非常にいい状態にある、と語るチョン・キョンファ。情報過多な現代ではあるけれど、音楽家を目指す若者たちにとって、自分自身を見つけることが難しいのは今も昔も同じこと。“自分の声”を探すには、勇気を持ち、謙虚に、とことん深く探求することが大切と語りました。

セザール・フランク:《天使のパン》
チョン・キョンファ(ヴァイオリン)ケヴィン・ケナー(ピアノ/編曲)

チョン・キョンファ(Kyung-Wha CHUNG 1983-)

韓国・ソウル出身の女性ヴァイオリニスト。12歳で渡米し、ジュリアード音楽院に学ぶ。1967年、19歳でエドガー・レヴェントリット国際コンクールに優勝。以降、国際的な舞台へ飛び出して活躍。英〈デッカ・レコード〉と録音契約を結び、年に100回以上の演奏会を行なうトップ・ヴァイオリニストへと成長。だが、2005年に指の怪我により長期療養を余儀なくされるも、2011年12月に復帰。2013年6月には15年ぶりの来日リサイタル公演を開催、2015年にも来日公演を行なう。2016年に『バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』をリリース。

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