秋を静謐に彩る、坂本龍一のピアノ
2018.04.19
日めくりオントモ語録/清水和音
人間が人間らしく生きるために、芸術、そして音楽がある。
――清水和音 「ムジカノーヴァ」2018年3月号より
2018年3月をもって教授職を退く清水さん。今までの教育活動を振り返りつつ、最後は「人間らしい豊かさをは育んでくれる音楽の力を、これからも信じたいと思います」と結んでいます。
清水和音 Kazune SHIMIZU (1960- )
日本のピアニスト。ジュネーブ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。
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