《第九》が年末に演奏される理由とは?《第九》トリビアを紹介!
2018.04.19
日めくりオントモ語録/清水和音
人間が人間らしく生きるために、芸術、そして音楽がある。
――清水和音 「ムジカノーヴァ」2018年3月号より
2018年3月をもって教授職を退く清水さん。今までの教育活動を振り返りつつ、最後は「人間らしい豊かさをは育んでくれる音楽の力を、これからも信じたいと思います」と結んでいます。
清水和音 Kazune SHIMIZU (1960- )
日本のピアニスト。ジュネーブ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。
ランキング
- Daily
- Monthly
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
新着記事Latest
2025.07.03
今週の音楽家の名言【ヴァイオリニスト・石田泰尚】
2025.07.03
【音楽が「起る」生活】ノット&スイス・ロマンド管、《イオランタ/くるみ割り人形》
2025.07.02
白石美雪『音楽評論の一五〇年 福地桜痴から吉田秀和まで』が音楽本大賞個人賞受賞!
2025.07.02
KOBE国際音楽祭2025~神戸国際フルートコンクールを軸に神戸の街を音楽が彩る
2025.07.01
2025年7月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い
2025.06.30
新日本フィルハーモニー交響楽団コントラバス奏者・藤井将矢さん「一音でオーケストラ...
2025.06.29
カーネギホール芸術監督が語るユースオーケストラの力~音楽の未来を育て人生を変える
2025.06.28
「体は“生きた楽器”そのもの」ソプラノ・森麻季に聞く、声のコンディションの整え方