亡国の歴史を歩んだポーランドの独立と第1回ショパン国際ピアノ・コンクールのころ
2018.06.03
日めくりオントモ語録/江本純子
ラフマニノフが作曲した背景を少しでもすることができれば、必ず演奏の助けになると感じていた
――江本純子「ムジカノーヴァ」2018年6月号より
ラフマニノフの里と言われる「イワノフカ」に興味を持った理由を江本さんはこう語る。指揮者・作曲家・ピアニストという3つの顔を持っていたラフマニノフにとって、イワノフカは作曲に打ち込むために必要な別荘だったそう。名曲の誕生と結びつく土地に「生きてる間に一度は行きたい」と思った江本さんは、2016年にその夢を叶えました。
江本純子(Junko EMOTO)
国立音楽大学卒業。東京音楽大学大学院修了。現在、演奏活動のほか、指導、審査、執筆などで活躍中。洗足学園音楽大学講師。
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