読みもの
2018.04.02

日めくりオントモ語録/ニコラウス・アーノンクール

イラスト:駿高泰子

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クラシック音楽はいつもくそ真面目だと言われつづけてきた。だが、それは大きな間違いだ。

――ニコラウス・アーノンクール  ルーペルト・シェトレ著/喜多尾道冬訳『舞台裏の神々』序文より

古楽演奏復興に大きく貢献したアーノンクールの一言。ハイドンやモーツァルトなどの偉大な作曲家は、常にユーモアを作品に盛り込んだ、とも語っています。

右から二人目がアーノンクール、右はチェンバロの名手グスタフ・レオンハルト
ニコラウス・アーノンクール(Nikolaus HARNONCOURT 1929 - 2016)

ドイツ・ベルリン生まれの指揮者、チェロ奏者。グラーツで育ち、ウィーンでチェロを学ぶ。古楽や古楽器の研究・収集にも注力し、53年妻アリスとウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(CMW)を結成。

 

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