読みもの
2022.10.16
【教育音楽×WebマガジンONTOMO連携企画】

ミマスの歌づくりの旅 第1回 子連れでも安心・快適!星空を眺める旅に出かけよう

音楽教師の応援マガジン『教育音楽』の人気連載をONTOMOで特別公開! 合唱曲《COSMOS》の作曲者として広く知られるシンガーソングライターのミマスさんが、「歌づくりの旅」というテーマで、歌をつくる際のモチーフとなっている旅や自然、星空や宇宙について語ります。

ミマス
ミマス 作詞・作曲家/音楽ユニット「アクアマリン」メンバー

Sachikoの澄みわたるボーカルと、ミマスの詞と曲を基盤とする音楽ユニット「アクアマリン」( http://aqumari.com/ )のメンバー。1998年6月結...

「教育音楽」編集部
「教育音楽」編集部  授業・行事・部活にいきる音楽教師の応援マガジン

全国の音楽の先生に役立つ誌面をつくるため、個性あふれる先生、魅力的な授業、ステキな部活……音楽教育の現場を日々取材しています。〔音楽指導ブック〕〔教育音楽ハンドブック...

この記事をシェアする
Twiter
Facebook
続きを読む

ずっと天文少年

僕の作品の中で最も広く歌っていただいている曲は《COSMOS》だと思います。元々この曲は、ボーカリストのSachiko さんと僕の2人で活動している「アクアマリン」という音楽デュオのメジャーデビュー曲として、1999年にリリースされました。その後2000年に富澤裕先生の編曲によって合唱曲となり、以来約20年にもわたって多くの皆さまに歌っていただいているのです。本当にありがたいことです。いま小学1年生の息子が、入学した際にもらってきた歌集にも載っていました。

ところで「COSMOS」とは「宇宙」という意味です。僕は小学校の理科の授業で天体のことを習ったのをきっかけに天文少年となり、星や宇宙のことに夢中になりました。地球科学や自然にも興味があったので、大学と大学院の専攻は自然地理学。卒業論文は活断層をテーマに書きました。そんなわけで、今でも星空を眺めたり、旅に出て自然の風景を眺めたりするのが大好きです。

公開天文台の一つ、兵庫県の西はりま天文台。口径2メートルの巨大望遠鏡で誰でも壮大な宇宙の景色を見ることができます。宿泊施設も快適で、僕も大好きな場所です

ONTOMOの更新情報を1~2週間に1度まとめてお知らせします!

更新情報をSNSでチェック
ページのトップへ