牛田智大「音の記憶を訪う」 #1 連載開始にあたって。そしてポーランドの住まいの...
2018.04.17
写真で語る音楽シーン Vol.3
ラン・ランの見えない鍵盤
音楽家を撮りつづけるカメラマンたち。写真の背後にはどんな物語があるのだろうか。撮影者自ら音楽シーンを語ります。
フォトグラファー
フォトグラファー
堀田力丸 カメラマン
1971年、東京生まれ。東京でのスタジオ勤務などを経て90年代後半、人物ポートレート、ニュース写真の撮影からカメラマンの道へ。ほどなくして、父(故堀田正實)、叔父(故...
ラン・ラン(ピアニスト)
中国出身のピアニスト、ラン・ラン(郎朗)のエア・ピアノです。
2017年の取材時、「なにかポーズを」とリクエストしたところ、宙にピアノがあるかのように弾きはじめました。
ラン・ランの頭の中で流れている曲は聞こえてきませんが、とても楽しげな「演奏」でした。
自分がピアニストであることが楽しくてしかたないという印象でした。
ラン・ラン(ピアニスト)
1982年、中国・瀋陽生まれ。ノーベル賞コンサート(07年)、オバマ大統領ノーベル平和賞受賞コンサート(09年)、北京五輪開会式(08年)などで演奏するほか、10年には上海万博公式国際親善大使を務め、同年世界経済フォーラムから“若手グローバルリーダー250人”に選出される。07年グラミー最優秀クラシック器楽部門賞に中国人初ノミネート、全米レコード芸術科学アカデミー会長功労賞も受賞している。音楽教育にも熱心で、08年グラミーとUNICEFの援助の下ニューヨークにラン・ラン国際音楽財団を設立。また、ベルリン・フィルのレジデント・ピアニストに最年少で選ばれた。
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
新着記事Latest
2024.04.18
いまアーティストの存在はどうあるべき?ピアニスト小菅優が問いかけるシェーンベルク
2024.04.18
ダンサーでピアニスト!パリ・オペラ座のアルチュス・ラヴォーに異色のキャリアをきく
2024.04.16
『レコ芸』歴代編集部員が選ぶ 心に刺さった批評#3 作品をアップデートする演奏の...
2024.04.16
アントワンヌ・クルトワのトロンボーンを今村岳志が語る!
2024.04.16
シャイアーズのトロンボーンを眞田貿易株式会社の担当者が語る!
2024.04.16
バックのトロンボーンを福田えりみが語る!
2024.04.16
ヤマハのトロンボーンを桒田晃、阿部竜之、鳥塚心輔が語る!
2024.04.16
ゲッツェンのトロンボーンを株式会社プリマ楽器の担当者が語る!