レポート
記者会見でショパンコンクールの課題曲変更点が発表! 小林愛実も登場し思い出を語る
ジェラゾヴァ・ヴォラ(Żelazowa Wola)のショパンの生家では、毎年5月から9月の日曜日、屋外でリサイタル・シリーズが開催される。ポーランドのピアニスト・音楽教師であるズビグニェフ・ジェヴィエツキ氏が1954年に始めて以来つづく伝統となっている。
ポーランドや諸外国の素晴らしいピアニストたちの名演に触れる貴重な機会として親しまれていた同シリーズだが、昨今の国際的な情勢を鑑み、今年はオンラインでリサイタルが配信されることになった。
毎週日曜日、日本時間22:00より、FacebookとYouTubeで配信予定。5月3日に第1回が配信され、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリストのクシシュトフ・クションジェク(Krzysztof Książek)さんが演奏した。今後続々とする登場するショパンの名手たちの演奏に注目したい。
クシシュトフ・クションジェク/ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11







