オンラインセミナー「コロナ後のピアノ指導〜ネット環境の基礎知識と、人生100年時代のピアノ奏法」開催！

ピアノを教える人、学ぶ人の雑誌「ムジカノーヴァ」（音楽之友社）は、 ピアノの先生応援セミナーを緊急企画。7月14日（火）10時半から「コロナ後のピアノ指導 ～ネット環境の基礎知識と、人生100年時代のピアノ奏法」と題して、ライブ配信でのオンラインセミナーを開催します。

講師は、智内威雄（ちない・たけお）さん。同誌にて「なんでピアノを弾くと疲れるの？　左手のピアニストが見る　正しい奏法」を連載中の左手のピアニストで、ハノーファー音楽大学入学後に局所性ジストニアを右手に発症してリハビリを開始、奏法を根本的に見直すことで身体に負担のかからない奏法を編み出され、演奏活動を再開されました。現在は後進の育成として、個人レッスンや東京音楽大学で指導されています。

また、10年ほど前からオンラインでの音楽活動の重要性を提唱し、「左手のアーカイブ」プロジェクトなどを主催されてきました。日頃から、さまざまな機器を活用してレッスンされていることでも知られています。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、一気に進んだピアノ教室のデジタル化。その流れは、コロナ後も継続していくことでしょう。

今後ピアノ教室を運営していくうえで押さえておきたい、新たなテクノロジーを使ったレッスンの基礎知識、そして人生100年時代にピアノを生涯にわたって弾き続けるための、身体に負担の少ない奏法、この2つの普遍的なテーマを解説いただきます。

1. 受講申し込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。
2. 受講料は、音楽之友社のオンラインショップONTOMO Shopでお支払いください。