4歳から楽しめる! セルジョ&オマール軽井沢ファミリーコンサート

超実力派イタリア人YouTuber? セルジョはユーモア×音楽で幸せをよぶ!

イベント
2018.09.01

上の写真、なにをしているかおわかりになりますか? イタリア人ピアニスト、セルジョ・バイエッタが投稿したYouTubeからの一幕です。でも、いわゆるYouTuberと違うのは、実力も人気も兼ね備えた演奏家だということ。
笑いと幸せいっぱいのステージを繰り広げる彼が、同じイタリア・ヴェローナ出身の盟友オマール・カマタとともに、9月29日(土)の軽井沢に登場します!

インタビューに答えた人
セルジョ・バイエッタ ピアニスト
セルジョ・バイエッタ
インタビューに答えた人
セルジョ・バイエッタ ピアニスト
幼少時から天才と謳われ、数多くのコンクールで賞を受賞。ヨーロッパを中心にリサイタル、室内楽、コンチェルトと、幅広く活動を展開。声楽作品にもきわめて熱心に取り組み、アリ...
セルジョを推薦する人
冨山和彦 (株)経営共創基盤(IGPI)CEO
冨山和彦
セルジョを推薦する人
冨山和彦 (株)経営共創基盤(IGPI)CEO
1960年生まれ。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。 ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表...

ピアノを弾く“別の方法”を探る? 演奏も生き方も限定しない音楽家

――そもそも、なぜYouTubeにおもしろい動画をアップし始めたのですか?

セルジョ まずは、見てくださってありがとう! どの動画が好きでしたか?

私は、いつものルーティン(練習、練習、本番)から抜け出すため、少しイマジネーションを加えて演奏し、ただ純粋に遊んでいたのが始まりでした。動画をアップし、ヴェローナの友人たちに見せて笑っていたのです。

ある夏、アメリカへ旅行に行ったとき、画家の友人の家を訪ねました。そこには2台のグランドピアノが置かれており、2人のピアニストが背中合わせになるように置かれていたのですが、そこで私は真ん中に座り、2台のピアノを両手で同時に演奏したら、それがとても楽しかったのです! それで続けようと思いました。

セルジョ 私はさまざまな視点から物事を見たいですし、何かをするとき、1つの方法だけではなく別の方法もあるのではないか、と常に考えています。
私は、目を見張るピアノの使用と演奏方法を探索してゆこう! という目標を立てました。その探索は今も続いていてとても面白い。

このような活動を通じて、何に対しても限定的な見方をせず、自分自身の生活においても生き方を限定しないよう、心が鍛えられました。また、どんなに大人になっても私たちの心の中には“子どもの心“があります。

私の『スターウォーズ』のビデオは、私のこの映画への愛、情熱から生まれました! ショパンのメロディが浮かび、スターウォーズの素晴らしい音楽とミックスさせたとき、電気ショックを受けたかのようでした。

ヴェローナ生まれのエンターテイナー2人が贈る、驚きと喜びに満ちたコンサート

―― 軽井沢大賀ホールでの9月29日(土)の演奏会は、どんなコンセプトで行なうのでしょうか? 子どもたちに休憩なしの70分、飽きずに音楽を楽しんでもらうために、どのようなプログラムにされますか?

セルジョ 今回のプログラムは非常に多様で驚きに満ちていますが、どんな曲が並ぶかは当日までのお楽しみです。
私たちはクラシック音楽、ジャズからオペラ、ポップス、自分のオリジナル作品まで幅広く取り上げます。私が一番大好きな作曲家の作品を通し、子どもたちだけでなく大人の方にも楽しんでいただきたい。

私は、何の制限も与えたくありません。一人ひとりが持っている想像力を刺激したいのです。
私にとってアートは、360度の自由度で体験されるべきものです。そして、より多くの人々が参加すればするほど、私たちはもっと幸せになると考えています。舞台はその場にいる全員で創り上げるものだからです。

セルジョ・バイエッタ(左)とバリトン歌手のオマール・カマタ。

―― 共演するオマールさんについて、音楽性やお人柄を教えてください。

セルジョ 生まれもってのエンターテイナーです。本当に舞台人になるために生まれてきたのではないか? と思うほど生粋のエンターテイナー。

歌手としてのレベルはもちろん高い(身長も高い。笑)ですし、音楽について深く勉強し、作曲家、作品、その背景、歴史含めて博学。初めて会ったときから意気投合し、数多くのコンサートで共演しました。心の優しいオマールは子どもたちからも大人気です。彼は今回が初来日となるので、演奏会をとても楽しみにしています!

天才セルジョ! 冨山和彦さんからの推薦状

冨山和彦さんとセルジョ・バイエッタは2016年の夏、イタリア・ヴェローナの野外オペラフェスティバルで指揮者、アンドレア・バッティストーニを介して知り合って以来の友人。
冨山和彦氏からの推薦文

彼の演奏はいろいろ聴いていますが、印象深いのは、会社の創立10周年パーティーの二次会で催した私たちの仲間同士のライブ演奏会パーティーに駆けつけてくれて、心のこもった素晴らしいピアノソロ演奏を披露してくれたこと。特にラヴェルは素晴らしく、一つひとつの音の粒が美しい水玉のように響く、これぞ印象派音楽という演奏でした。彼の演奏の前に私たちのバンドも同じステージでフラメンコ曲などを演奏しましたが、おそれ多いというか光栄の極み、一生の思い出です。

 

Youtubeでもお馴染みの、彼のオハコである映画音楽とクラシック音楽の融合変奏曲もエキサイティングですし、ラフマニノフの協奏曲のような深い表現力とテクニックを求められる正統的な演奏もバッチリ。共通するのはとてもビジョナリーで、多角的な、才能に溢れたピアニストであること。

 

知的で、ユーモアがあって、何よりも優しい人柄が素晴らしいセルジョ。来日時の忙しいスケジュールをやりくりして親子のためのミニコンサートを開いたり、とにかくナイスガイです。その豊かな人間性、幅広い人間力がピアニスト、セルジョの魅力に投影されていると思います。私たちは天才セルジョと呼んでいます。

ヴェローナでの子ども時代

――  セルジョさんは子ども時代、どのように音楽に触れていましたか? 毎日自分から進んで練習していたのでしょうか?

セルジョ それはそれは厳しい家で育ちました。両親ともに音楽家で、先ず練習があり、練習のない生活など考えられなかった。1日の最優先事項が「練習」でした。コンクールを受けて賞をもらってホッとして、喜んでいるそばから、父に「じゃ、次はどのコンクールにしようか」と言われるほどでした。

東京フィルハーモニー交響楽団にはソリストとして登場、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を熱演した。

セルジョ 今、地元にアリダ・フェッラリーニというソプラノ歌手の名前がついたホールがありますが、この有名なアリダが母の親友でよく家に遊びに来ていました。アリダの出演する舞台を観るために、僕は8歳のときに、ヴェローナの有名な野外劇場でオペラを見ました。これは信じがたい、素晴らしい体験でした。

当時はインターネットで、すぐに音楽が聴ける時代ではなかったので、クラシック音楽好きの叔父や祖父がもっていた、たくさんのレコードを聴いて勉強していました。そういう意味では、とても恵まれた環境にいました。
双子の姉がいるのですが、姉たちは小さい頃ピアノも習っておらずスポーツの方に力を注いでいました。私だけが小さい頃から自らピアノに向かったので、両親は続けさせたそうです。音楽の先生が熱心でしたら子どもは音楽に興味を持つでしょうし。先生やご両親などがリードしてゆくことが大切なのではないかと思います。

2017年12月に宮古市を訪れて、宮古市立山口小学校の子どもたちと共演したときの1枚。

音楽を通して人々を笑顔に!

―― 日本の被災地でも演奏されていますが、日本に限らず、どのような音楽活動を目指していますか?

セルジョ 宮古市の人たちの笑顔が浮かびます。

どんな形であれ、どんなレベルであれ、悲しみのあった人たちを笑顔にすることができるならば、私はやるべきだと思っています。誰もが自分の人生の一部を捧げるべきだと思っています。私は音楽を通して、世界中の子どもたち、大人も含めて、笑顔にし、楽しんでいただきたいと思っています。

今、自分のオリジナルなショーを計画中ですが、いつか日本でもショーを展開できたらいいなと思っています。

4歳から入場可能! 軽井沢でヴェローナ発の音楽を楽しもう
セルジョ&オマール ファミリーコンサート

日時: 2018年9月29日(土)16:00開演(15:30開場)

会場: 軽井沢大賀ホール

出演: セルジョ・バイエッタ(ピアノ) オマール・カマタ(バリトン)

チケット: 大人 3,000円/子ども(4歳から中学3年生まで)500円

【問い合わせ・チケット購入】
電話:0267-31-5555
メール:info@felidentia.com

東京でもセルジョとオマールに会える!
Verona Night ーヴェローナの三銃士が贈る音絵巻ー

日時: 2018年9月28日(金)18:30開演(18:00開場)

会場: イタリア文化会館 アニェッリホール

出演: セルジョ・バイエッタ(ピアノ) オマール・カマタ(バリトン) アレッサンドロ・ベヴェラリ(クラリネット)

入場無料(要申込み)

【問い合わせ】
電話: 03-3264-6011(内線 24,29,13)
メール: eventi.iictokyo@esteri.it

『ビジネスに効く世界の教養 クラシック音楽全史』刊行記念講演会 ―ベートーヴェンが起こした3つのイノベーション―

10月11日(木)に発売される書籍『ビジネスに効く世界の教養 クラシック音楽全史』の刊行を記念し、著者である東京フィルハーモニー交響楽団 広報渉外部部長の松田亜有子氏のトークと、ヴェローナ三銃士によるミニコンサートが楽しめる講演会

日時:2018年10月1日 (月) 19:15-21:15

会場: サントリーホール「ブルーローズ(小ホール)」

講演:松田亜有子

出演: セルジョ・バイエッタ(ピアノ) オマール・カマタ(バリトン) アレッサンドロ・ベヴェラリ(クラリネット)

入場:¥5,000(書籍込)

【問い合わせ・申し込みはこちら

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