インタビュー
韓国ミュージカル・プロデューサーが語る『マリー・アントワネット』の見どころ~作曲...
島村楽器が、 楽器としての役目を終えた廃棄楽器を素材にして、 スタンドライトやテーブルなどのインテリア製品に生まれ変わらせる「楽器アップサイクルプロジェクト」を開始しました。
廃棄物や不要品に、新しい価値を加えることで、もの自体の価値を高めること。通常、リサイクルでは、 製品を原料に変換したり、取り出すことで、より低品質の製品や材料にする(ダウンサイクリング)が、アップサイクリングでは、元のものよりも価値や質を上げることで、より継続性や持続性が高まる。
今回のプロジェクトは、修理不能な廃棄楽器や、耐用年数を過ぎた部品などを素材として、 提携団体のアップサイクル家具のセレクトショップ「upcycle interior」にてテーブル、 スタンドライトなどのインテリア製品を新たに制作、 販売するものです。
商品のラインナップは、サックステーブル、クラリネット照明、フルート照明など。他商品も随時追加される予定。


島村楽器は、廃棄楽器を有効活用することで、「持続可能な開発」を楽器産業でも進めていきたいという背景から、今回のプロジェクトを発足させました。
インテリアに生まれ変わった楽器は、2021年12月15日(水)より島村楽器の一部店舗と島村楽器オンラインストアにて販売されています。商品の売上から諸経費を除いた利益の全額が、国内外の楽器演奏機会が得にくい子どもたちに寄付金や楽器購入資金として寄贈されます。







