普段から自分の内側を整える

撮影のときは、肌になじむ色を意識しますこれまで撮ったものを見ながら「こちらのほうがすっきり見える」「こちらは肌が明るく見えない」など、分析はしています。でも、結局は自分の好きな色、着たいものを着ています。ピアノを弾くときのドレスは、ピアノが黒いので、少しでも明るく見えるように、黒は避けて明るくてキラキラした色を選ぶようにしていますね。

なるべく顔が明るく見えるには血の巡りも大切だと思うので、寒いときにはお風呂はシャワーでなく湯舟につかっています。あとは甘酒の小さいパックを毎日飲んでいて、お肌や睡眠にもなんとなく良い感じはしています。サウナにも定期的に通っていて、行った日は真冬でも夜に暑くて目が覚めますね。自然体で勝負できるように、内側から整えていきたいです。

イラストー松井咲子
山本美芽
山本美芽 音楽ライター

ピアノ教育とジャズ・フュージョンを軸に執筆。ピアノ教本研究家として全国で講演を行なう。著作に「ひとりですいすいひける!はじめてのピアチャレ」1〜3、「練習しない子のた...