中丸美繪

なかまる・よしえ 中丸美繪

文筆家

慶應義塾大学文学部卒業。日本航空に5 年ほど勤務し、東宝演劇部戯曲研究科を経て、1997年『嬉遊曲、鳴りやまず――斎藤秀雄の生涯』(新潮社)で第45 回日本エッセイスト・クラブ賞と第9 回ミュージック・ペンクラブ賞、2009 年『オーケストラ、それは我なり――朝比奈隆 四つの試練』(文藝春秋)で織田作之助賞大賞受賞。他の著書に『杉村春子 女優として女として』(文藝春秋、フジテレビ「女の一代記シリーズ悪女の一生〜芝居と結婚した女優杉村春子の生涯」原案)、『日本航空一期生』(中公文庫、令和2 年度芸術祭参加作品・テレビ朝日「エアガール」原案)、斎藤秀雄と桐朋音楽科を創設発展したピアニスト井口基成と妻秋子、妹愛子の物語『鍵盤の天皇―井口基成とその血族』(中央公論新社)ほか。斎藤秀雄没後50年にあたる2024年、『斎藤秀雄 レジェンドになった教育家――音楽のなかに言葉が聞こえる』(紙書籍/2024年10月4日より順次発売。現在各ショップにて予約受付中)、『嬉遊曲、鳴りやまず――斎藤秀雄の生涯〈誕生~演奏家編〉』(電子書籍/2024年9月18日より配信)を音楽之友社より刊行。

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