ウィーン・フィル×ムーティの「第九」200周年記念公演が映画に!
2022.12.12
ここが私の居場所だ! と信じてからは人が変わったように行動しました
徹底した少人数制による“One to One”の細やかな教育を実践し、学生一人一人をしっかりと支え、個の成長を引き出すことに取り組んでいる。
平成3年から実施している「ウィーン研修」は、オーストリアのウィーンに設置している本学の海外研修施設「東邦ウィーンアカデミー」において大学3年次生が15日間、ウィーン国立音楽大学の教授、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の奏者などから直接レッスンや講義を受けるもので、直に外国の文化に触れる貴重な経験であり重要な教育活動となっている。
Konzertfach(演奏専攻)においては、4年間を通して毎年、年2回(各10日間)ウィーンに赴きレッスンなどを受けている。
社会人基礎力を身に付けることを目的に開講された「東邦スタンダード」は、音楽研鑽の過程で養われる想像力・忍耐力・コミュニケーション力などを社会で生かすことを目的とした科目。専門性の追求を柱に個人・グループなどさまざまなワークを通して問題解決能力・プレゼンテーションスキルなどを磨く。
この独自のキャリア教育により、音楽家・演奏家はもちろん、その他の分野でも活躍できる人材育成を目指している。(2022年)