ウィーン・フィル×ムーティの「第九」200周年記念公演が映画に!
2022.12.12
ここが私の居場所だ! と信じてからは人が変わったように行動しました
「For Others」を教育理念とするフェリス女学院は、創立以来、音楽を教育の重要な一環として守り育て、プロテスタント教会音楽に特に力をそそぐユニークな音楽学部として、日本の音楽界に対して貢献してきた。
また、音楽学部が文学部、国際交流学部と併設されることにより、広い教養に基づく音楽教育が高い効果を上げてきた。
音楽芸術学科は、リベラル・アーツ型の音楽教育を展開。学生一人ひとりが音楽を通して社会への関心を高められるようなカリキュラムを充実させている。「音楽文化発信」を実践するためにアート・マネジメント、デジタルコンテンツ制作、地域社会と音楽、音楽ビジネス、「音楽マインド」の学びとして心/脳と音楽、音楽療法、「音楽エデュテインメント」の領域として演奏表現、舞台制作と実演、音楽指導法など、多様なニーズに即した科目を開講する。いずれも音楽を学びのツールとして社会力・人間力を身に着けることを目的としている。
そのためにカリキュラムでは、多様なジャンルと、音楽に関連するビジネス領域を実践的に学ぶワークショップやゼミを充実させ、グローバル社会に不可欠な語学力を鍛えるため、英語による授業も開講する。
また、表現を追求し、演奏家、クリエイター、アーティストなどを目指したい学生および希望する実技を楽しみながら学びたい学生のために、各種実技レッスン(個人/グループ)やアンサンブル科目、ミュージック・テクノロジー・ラボなどのパフォーミング・アーツ科目を多彩に展開する。(2022年)