Apple Music Classicalを通じて、日本のアーティストが世界へ
2022.12.12
ここが私の居場所だ! と信じてからは人が変わったように行動しました
フェリス女学院大学は、「For Others(他者のために)」を教育理念とし、創立以来、長い歴史の中で音楽教育を重要な柱として発展させてきた。またプロテスタント教会音楽に力を入れ、日本の音楽界に貢献してきた。
2025年4月から、音楽学部は「グローバル教養学部文化表現学科音楽・身体表現専攻」として再編され、従来の音楽教育を引継ぎ、音楽に加えて幅広い表現活動を学べる場となっている。
音楽・身体表現専攻は音楽学部のカリキュラムを引き継ぎ、リベラル・アーツ型の音楽教育を展開。学生一人ひとりが音楽を通して社会への関心を高められるようなカリキュラムを充実させている。アート・マネジメント、デジタルコンテンツ制作、サウンドデザイン、音楽ビジネス、演奏表現、映像音楽・音響制作など、多様なニーズに即した科目を開講する。いずれも音楽を学びのツールとして社会力・人間力を身に着けることを目的としている。
そのためにカリキュラムでは、多様なジャンルと、音楽に関連するビジネス領域を実践的に学ぶワークショップやゼミを充実させ、グローバル社会に不可欠な語学力を鍛えるため、英語による授業も開講する。
また、表現を追求し、演奏家、クリエイター、アーティストなどを目指したい学生および希望する実技を楽しみながら学びたい学生のために、各種実技レッスン(ヴォーカル、鍵盤楽器、打楽器、管楽器など)やアンサンブル科目、音楽制作(DTM)、舞台芸術などのパフォーミング・アーツ科目を多彩に展開する。(2024年)