日めくりオントモ語録/フィオレンツァ・コッソット

読みもの
2018.07.18

歌手が自分の中に想いを抱え込んでいるだけでは、観客の心に訴えかけることができません。

―― フィオレンツァ・コッソット「音楽の友」2006年7月号より

ミラノ・スカラ座でのデビュー以来、イタリア随一のメゾソプラノとして活躍してきたコッソット。感情を自らの中に押し隠してしまうのは日本人の美徳だが、オペラを歌うなら観客にストレートに届けることを第一に考えなくてはいけないと語りました。

マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』~「ママも知るとおり」

フィオレンツァ・コッソット(メゾソプラノ)

フィオレンツァ・コッソット(Fiorenza COSSOTTO 1935- )

イタリア、クレシェンティーノ出身のメゾソプラノ。トリノ国立音楽学校を最優等で卒業。1955年にミラノ・スカラ座にデビューし、1964年にアメリカ合衆国デビューを果たした。ヴェルディの歌劇『マクベス』の録音ではマクベス夫人の歌唱によってゴールド・ディスクを授与されている。
『アイーダ』のアムネリス役、『仮面舞踏会』のウルリカ役、『カヴァレリア・ルスティカーナ』のサントゥッツァ役および『カルメン』のタイトル・ロールを得意とした。

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