日めくりオントモ語録/ジュゼッペ・サッバティーニ

読みもの
2018.08.19

自分の人生は自分で計画してきたのですから――自分が歌うのだ、という気持ちになったのです。

―― ジュゼッペ・サッバティーニ「音楽の友」2018年9月号より

24歳でコントラバス奏者として、30歳でテノール歌手として、50歳で指揮者デビュー。60歳で再度歌手としてデビューすることを、4度目の再出発と語るサッバティーニ。他のジャンルに移るときは慎重に勉強をしてから挑むべきで、今のスピード重視の社会を危惧していると語りました。

ジュゼッペ・サッバティーニ (Giuseppe SABBATINI 1957-)

ローマに生まれる。サンタ・チェチリア音楽院を卒業後、ヴェローナ・アレーナ歌劇場のコントラバス第一奏者として活躍する傍ら、声楽の勉強を始める。数々の国際、国内コンクールで優勝して1987年に「ルチア」のエドガルド役でオペラ歌手としてデビュー。
デビューから8ヶ月後にはスカラ座における「ラ・ボエーム」のロドルフォ役に抜擢され、以後オペラ歌手として世界中の偉大な歌劇場に出演し、20年のキャリアのうちに1,000以上のオペラ公演で主役を務める。オペラ以外にも宗教曲のソリストや130回以上のリサイタルで観客を魅了した。世界各地で優れた歌手に贈られる賞を受け、2003年にはオーストリア宮廷歌手の称号を受けた。
2007年に音楽院時代から夢見ていた指揮者としての活動を始め、ヨーロッパ、ロシア、日本などのオーケストラと共演している。

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