音ゲーを自作スピーカーでプレイしたら没入感が半端なかった。
2018.05.05
日めくりオントモ語録/福田雅光
古い常識や思い込みを見直し、新しい手法を試してみてはどうだろう。
――福田雅光『使い方を知る オーディオの新常識』より
現代のオーディオの性能は高度に進化していて、特に不満を感じないこともあるだろう。それでも、機器本来の性能が眠っていることが多かったり、さらに真価を高める可能性が存在している。それは使う条件や方法によって引き出すことができる。オーディオを最適な状態で楽しむためのたくさんのヒントを筆者は説いている。
福田雅光(Masamitsu FUKUDA 1947~)
1947年、東京都三鷹市生まれ。オーディオ評論家。共同通信社技術部でのサラリーマン生活を経て1985年よりフリーランスとして活動。「Stereo」(音楽之友社)「オーディオアクセサリー」(音元出版)などの専門誌に執筆。電子回路に興味を持ち12歳の頃から真空管ラジオの製作などを趣味にしてきた。70年から「電波科学」(日本放送出版協会)でアンプの設計製作、製品テストを執筆。76年よりオーディオ専門誌で評論活動に入る。徹底した試験検証により、最適なステレオ再生の方法を追及。オーディオシステムの構成にまつわる経路、素材、方法を見直すことから、ケーブル、インシュレーター、オーディオボード、Yラグ、ブレーカー、Fケーブルなどあらゆるパーツを検討。壁コンセント、電源経路による音質への影響を重要なテーマとして研究。現在の電源重視の流れを確立した。高純度、解像度が高く洗練された音質でステレオ再生のリアリティを目標にしている。
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