吹奏楽コンクールがない1年、モチベーションをどう保つ?「バンドジャーナル」編集部...
2018.06.06
日めくりオントモ語録/ダヴィッド・ゲリエ
体格や性別の違いは問題ありません。自分たちが思っているよりも、音のエネルギーは伝わるものです。
―― ダヴィッド・ゲリエ 「バンドジャーナル」2017年11月号より
若いトランペットとホルン奏者にメッセージを、と問われて一言。エネルギーは必要だが、不自然な強さは必要ないとのこと。トランペットとホルンという2種類の楽器を操るゲリエ。トロンボーンやヴァイオリン(!)も演奏することがあるそうです。
ダヴィッド・ゲリエ (David GUERRIER 1984-)
7歳でトランペットを始め、リヨン高等音楽院でピエール・デュトに師事。ジャン=フランソワ・マドゥフにナチュラルトランペットを学ぶ。2000年に満場一致の最優秀で卒業。その後ミシェル・ガルサン=マレとローランド・ベルガ―にホルンを学ぶ。2003年ミュンヘン国際コンクール・トランペット部門で1位受賞。2004~2009年フランス国立管弦楽団、2009~2010年ルクセンブルク・フィルのソロ・ホルン奏者を務めた。
ランキング
- Daily
- Monthly
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
新着記事Latest
2021.02.23
モデラート:「控えめな、節度ある」ってどれくらいの速さ?
2021.02.22
全国の先生が選んだ卒業ソング~人気ランキング2021【中学・高校編】
2021.02.21
オーケストラの名手が語る“鬼難しい”作品選手権
2021.02.19
ざわつく心を落ち着けたいときに——ピョートル・アンデルシェフスキのJ.S.バッハ
2021.02.19
チャップリンが自ら音楽を手がけた名作『街の灯』を新日本フィルの生演奏で楽しむ
2021.02.19
スターを育て、応援することは「大いなる名誉」その精神を原点としたレッスンとは
2021.02.19
日本演劇の魅力を集め、“声”の力で描く源平の物語——『子午線の祀り』
2021.02.18
暖かな日差しが待ち遠しい日に……ギターのための「春のワルツ」