
読みもの
2025.05.04
名曲解説100
30秒でわかるヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇《こうもり》序曲

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇《こうもり》序曲について30秒で丸わかり♪
ヨハン・シュトラウスⅡ世(1825~99)はウィンナ・ワルツとウィンナ・ポルカに黄金時代をもたらしたことで知られますが、オペレッタ(喜歌劇)のジャンルでも活躍し、ワルツやポルカを取り込んだいわゆるウィンナ・オペレッタのジャンルの新しい時代を拓きました。その彼のオペレッタの中でもとりわけ優れているのが1874年に初演された《こうもり》です。
富裕な紳士アイゼンシュタインに恥をかかされた友人ファルケが舞踏会を企画し、機知に富んだたくらみを仕掛けてアイゼンシュタインに仕返しするという面白おかしい喜劇で、全編にわたってウィーン情緒豊かな音楽が満載の傑作として、上演機会のひじょうに多い作品です。
序曲もそうしたこのオペレッタの内容を凝縮した楽しい曲で、本編の中のいくつかの旋律に基づいて巧みに纏め上げられており、流麗な旋律、生き生きしたリズム、ウィーン風のウィットなど、シュトラウスの美質が存分に発揮された序曲となっています。
ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇《こうもり》序曲
作曲年: 1873年
演奏時間: 約8分
編成: フルート2(第2はピッコロ持替)、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、大太鼓、小太鼓、チューブラーベル、トライアングル、弦5部
関連記事
名曲解説100
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
新着記事Latest

イベント
2026.02.05
石田泰尚さんが横浜みなとみらいホールプロデューサー“ラストイヤー”への意気込みを...

読みもの
2026.02.05
スカラ座より熱い!? ミラノ五輪はサン・シーロから始まる

インタビュー
2026.02.05
ケヴィン・ケナーが語るショパン演奏「音楽はアイデアではなく、体験である」

読みもの
2026.02.04
ピアニストの久末航が日本製鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」を受賞!

レポート
2026.02.04
京都コンサートホール2026年度ラインナップ発表

連載
2026.02.03
京増修史さん(ピアノ)、「もう一度聴きたい」と思われるような演奏家でありたい

インタビュー
2026.02.03
ネルソン・ゲルナーが語るショパン演奏と審査で大切なこと「音楽そのものに集中して理...

読みもの
2026.02.01
2026年2月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い









