ピアニストの辻井伸行がドイツ・グラモフォンと日本人初のグローバル専属契約
2023.01.18
特集「ラフマニノフ」
ラフマニノフ《パガニーニの主題による狂詩曲》作曲者による“できすぎた”筋書きの謎
ラフマニノフを代表作のひとつ、独奏ピアノとオーケストラによるラフマニノフ《パガニーニの主題による狂詩曲》。この作品には、振付師・フォーキンがバレエ化を打診したときに作曲者本人が考案した筋書きがあります。各変奏にあまりにぴったりと合う筋書きの内容とは……?
増田良介 音楽評論家
ショスタコーヴィチをはじめとするロシア・ソ連音楽、マーラーなどの後期ロマン派音楽を中心に、『レコード芸術』『CDジャーナル』『音楽現代』誌、京都市交響楽団などの演奏会...
ラフマニノフがピアノとオーケストラのために書いた《
続きを読む
パガニーニ:《
ところで、
ラフマニノフ考案のバレエの筋書きは各変奏にぴったり
物語の主人公はパガニーニ自身で、ほかに「パガニーニが、
グレゴリオ聖歌「怒りの日」
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
新着記事Latest
2024.04.22
ピアニストの辻井伸行がドイツ・グラモフォンと日本人初のグローバル専属契約
2024.04.22
ネゼ=セガン音楽監督、総裁ゲルブが語る METオーケストラの新時代と来日公演の聴...
2024.04.22
『レコ芸』歴代編集部員が選ぶ 心に刺さった批評#4 演奏解釈の背景に広がる豊かな...
2024.04.21
ルクレツィア・ボルジア~悪徳の一家に生まれたヒロインは本当に「悪女」だったのか
2024.04.19
プロコフィエフの名曲と素顔に迫る12のエピソード
2024.04.18
いまアーティストの存在はどうあるべき?ピアニスト小菅優が問いかけるシェーンベルク
2024.04.18
ダンサーでピアニスト!パリ・オペラ座のアルチュス・ラヴォーに異色のキャリアをきく
2024.04.16
『レコ芸』歴代編集部員が選ぶ 心に刺さった批評#3 作品をアップデートする演奏の...