インタビュー
東京都交響楽団ヴァイオリン奏者・塩田脩さん「都響と石田組の両方で成長できる」
「東京・春・音楽祭」の公式サイトにおいて、11月22日(日)と29日(日)の2日間、リッカルド・ムーティ指揮ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団の演奏会の模様の特別配信(視聴無料)が決定した。
この配信は、2016年の日伊国交樹立150周年記念年の公演以来、「東京・春・音楽祭」と交流をもってきた「イタリア・ラヴェンナ音楽祭」との提携。そして、RMMUSIC(リッカルド・ムーティ・ミュージック)の提供により実現した。
コロナ禍の影響でイタリア・オペラ・アカデミーin東京でのマスタークラス、オペラ《マクベス》の指揮のための来日が延期となっていたリッカルド・ムーティ。イタリアの偉大なマエストロの指揮姿を、配信で見ることができるチャンスだ。

ラヴェンナのダンテ・アリギエーリ劇場にて、無観客で事前収録され、ラヴェンナ音楽祭の公式サイトと、イタリアの通信社ANSAの公式サイト内でも同時配信される。
11月22日(日)はオール・シューベルト。11月29日(日)は、イタリアの作曲家マルトゥッチ、プッチーニ、ヴェルディによる作品がプログラムされている。

プッチーニ:交響的前奏曲
ヴェルディ:歌劇《ナブッコ》序曲
      歌劇《マクベス》第3幕より バレエ音楽
      歌劇《運命の力》序曲
      歌劇《シチリア島の夕べの祈り》序曲







