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2020.08.01

募集から審査までオンラインで完結 ホルン奏者のための「Japan Horn Audition 2020」開催

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JHA 実行委員会(運営委員長・福川伸陽)では、演奏活動へのモチベーションを向上させ、自己研鑽に一層励むための 活性剤として、2020年8月にオンラインでのホルン・オーディション「Japan Horn Audition2020」を開催する。

新型コロナウィルスの影響で演奏活動を制限されるなか、募集から審査まですべてオンライン上で実施することで、優秀なホルン奏者を選出し、広く紹介することを目的としている。

運営委員長の福川伸陽は、「オーディションを受けてくれる人にメリットしかないようにしました」とコメント。「ほんの少しの勇気と時間を使えば、ホルンがもっと楽しく、上手くなれるチャンスがここにあります。皆様の演奏を聴けるのを楽しみにしています」

運営委員長・福川伸陽のコメント
コロナ禍において、音楽界は非常な打撃を受けているのは周知の事実です。本番がなくなってしまい、いつまた再開するのかわからない状況では、技術や音楽に対するモチベーションもなくなってしまいがちです。
 
特に一年近く何もできないとなると、音楽ファンはおろか、将来音楽界を担うプレーヤーまで失いかねません。
 
中高生を含めたアマチュアプレーヤー、特に吹奏楽を楽しんでいる方々は、一大イベントであるコンクールがなくなってしまった。音楽を専門としている大学生やフリーランスは、今後の展望がわからない。
 
そんな不安は一個人ではとても解消出来ませんが、ほんの少しでも明るい話題や目標を設定する事が出来ないかと思い、全ホルン吹きを対象とするオーディションを企画しました。
 
このオーディションは教育的な目的が大部分を占めており、参加費が千円なのに審査員からのコメント動画が必ずある事など、通常のコンクールでは考えられないメリットが多くあります。
 
また、普段遠隔地に住んでいてプロフェッショナルのアドバイスが受けられない方たちも参加でき、日本中に散らばる素晴らしい指導者たちが審査員をしてくれるのも、オンラインならではの良さだと思います。
 
もちろん生演奏で伝わってくるものとは大きく違うでしょう。ですが、コンクールをやる事によって一箇所に人が集中する危険性もありますし、別方向の素晴らしいメリットが沢山あれば、それは是非やらなくては、と思いました。
海外の有名奏者が審査員で、世界中のプレーヤーが受けてくるようなコンクールだって実現できますし、そのようなコンクールやオーディションも増えていくのではないでしょうか。
 
開催概要
Japan Horn Audition 2020

【開催部門】
カテゴリーI: 中学生部門、高校生部門、一般部門(大学生以上、アマチュア演奏家が対象
カテゴリーII: 演奏家部門(主な対象は音楽大学在校生・卒業生、フリーランス演奏家)

【選考日程】
第一次審査 受付:受付中〜2020年8月2日(日)24時締切/結果発表:2020年8月9日(日) 

第二次審査 受付:2020年8月9日(日)~16日(日)24時締切/結果発表 2020年8月23日(日)

本選受付:2020年8月23日(日)~29日(土)17時締切/結果発表 2020年8月30日(日)

【審査委員】

審査委員長: 丸山 勉(武蔵野音楽大学 准教授)
審査員(北から順に): 島方晴康(札幌交響楽団)、津守隆宏(名古屋フィルハーモニー交響楽団)、村上 哲(京都市立芸術大学 准教授)、倉持幸朋(広島交響楽団)、阿部雅人(沖縄県立芸術大学 教授)
特別審査員: 下野竜也(指揮者)
運営委員長・審査員: 福川伸陽(NHK 交響楽団)

【演奏楽器】

ホルン(一般的に流通しているホルンであること)

 

【選考方法】

すべて動画審査。第一次・第二次審査を経て、本選にて入賞者を決定。第一次および第二次審査の自 由曲は、演奏方法も自由。曲のカット、伴奏の有無も任意。ソロ演奏、多重録音、打ち込み伴奏など も可能。ただし、複数名でのアンサンブル演奏は不可。 応募動画の音質は、お手持ちのスマートフォンの機能で十分です。審査はデータ加工技術ではなく、 あくまで演奏の音楽性・演奏技術を軸に行います。

※各部門定員 100 名/先着順、定員に達し次第締め切り

<第一次審査>
カテゴリーI 自由曲(3分程度~5分以内)を一曲演奏
カテゴリーII オーケストラスタディ

 

<第二次審査>

カテゴリーI  自由曲(第一次審査とは異なる3分程度~5分以内の曲目)を一曲演奏
カテゴリーII バッハ:無伴奏チェロ組曲から任意の一曲、および、ホルンのレパートリーから自由 に選曲した一曲(ただし、上記のバッハと合わせて合計 12 分以内)

 

<本 選>

カテゴリーI

中学生部門 サン=サーンス: ロマンス Op.36 もしくは、モーツァルト:ホルン協奏曲第 1 番 K.412 より 第 1 楽章

高校生部門 モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447より第1楽章(カデンツァなし)および、自由曲(ただし、上記のモーツァルトと合わせて合計 10 分以内)

一般部門 自由曲(第一次・第二次審査とは異なる5分程度~10分以内の曲目)を一曲

カテゴリーII
モーツァルト:ホルン協奏曲第 2 番変ホ長調 K.417 より第 1 楽章および、オーケストラスタディ

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