4日間にわたる「こども音楽フェスティバル」清塚信也がアンバサダー就任、無料配信も
公益財団法人ソニー音楽財団と公益財団法人サントリー芸術財団は、5月4日(水・祝)~7日(土)の4日間、子どもを対象とした世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を開催する。
フェスティバルの公式アンバサダーには、ピアニストの清塚信也が就任した。
「こども音楽フェスティバル」は開催中、18公演を予定。それぞれのコンサートは、妊娠中のお母さんとお腹の赤ちゃん、0歳の乳児から未就学児、小学生、中高生と、おすすめ年齢別に趣向を変えたプログラミング。室内楽、オーケストラ公演、はじめてのオペラ、サントリーホールの人気企画「オルガンプロムナード」をフェスティバル向けにアレンジされた特別公演など。総勢300名を超える出演者による、バラエティに富んだ4日間だ。
チケット料金は気軽に楽しんでもらうため、子どもたちは500円から1,500円、大人でも3,000円までと、通常の公演よりも低価格にすることにこだわったという。
また、直接の来場が難しい人に向けて、フェスティバル期間中にはライブ配信番組「こども音楽フェスティバルオンライン!」を、無料で配信することが決定(番組の視聴方法などの詳細は公式サイトにて後日発表)。
公式アンバサダーに就任した清塚信也は、この配信番組の総合パーソナリティも務め、清塚とともに期間中を通して「こども音楽フェスティバルオンライン!」を進行するパーソナリティとして、フリーアナウンサー高見侑里の出演が決定。お笑いコンビのかまいたちが、5月4日(水・祝)の配信に出演することも決定した。
清塚は「これだけ大規模な子どものためのフェスティバルは、ほかに見たことがないのでワクワクしている。音楽というのは言葉と一緒。子どもたちには、まずはサウンドとして触れて、自然な気持ちで楽しんでもらいたい。その音が一流であることが大切」と語った。
清塚はフェスティバル初日の5月4日(水・祝)に開催される公演「オープニング・ガラ・コンサート」にも、ナビゲーターおよびピアノ演奏で出演する。
さまざまな切り口から子どもたちがクラシック音楽に興味を持てる機会となりそうだ。
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