インタビュー
東京都交響楽団ヴァイオリン奏者・塩田脩さん「都響と石田組の両方で成長できる」
NHK交響楽団は、2025年9月に開幕する2025-26シーズン 定期公演の日程、出演者、曲目を発表した。
首席指揮者ファビオ・ルイージを中心に、国内外のクラシック音楽界をリードする幅広い世代の指揮者、ソリストたちが次々登場する。
シーズンはファビオ・ルイージのフランツ・シュミット、メンデルスゾーンほかで開幕。ヘルベルト・ブロムシュテットはメンデルスゾーンの交響曲第2番、シベリウス、ブラームスなどの3プログラムを指揮。シャルル・デュトワはホルスト《惑星》と、生誕150年記念となるラヴェル・プログラム。
トゥガン・ソヒエフはマーラー、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーを中心に3プログラム。フィリップ・ジョルダン、ヤクブ・フルシャ、ミヒャエル・ザンデルリンクと世界のマエストロが続々登場する。もちろん下野竜也、尾高忠明、山田和樹ら日本人指揮者の活躍も注目だ。
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)、マリア・ドゥエニャス(ヴァイオリン)、トマス・ハンプソン(バリトン)、セバスティアン・ジャコー(フルート)、レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)……とスター・ソリストが目白押し。クリスティアンとターニャ・テツラフによるブラームスの二重協奏曲や、小菅優(ピアノ)と大矢素子(オンド・マルトノ)がソリストのメシアンの合唱作品など多彩なプログラムで登場する。
発売日などチケットについての詳細は2025年3月末に発表する予定だ。







