東京都交響楽団ヴァイオリン奏者・塩田脩さん「都響と石田組の両方で成長できる」
2024.10.04
ジョナサン・ノットと渾身のラストシーズン
【速報】東京交響楽団が25/26のシーズンラインナップ発表!
ONTOMO編集部
東京・神楽坂にある音楽之友社を拠点に、Webマガジン「ONTOMO」の企画・取材・編集をしています。「音楽っていいなぁ、を毎日に。」を掲げ、やさしく・ふかく・おもしろ...
東京交響楽団が、2025/2026年のシーズンラインナップを発表した。
音楽監督ジョナサン・ノットとのラストシーズンとなる本シーズン。ノット監督は、ブルックナー交響曲第8番を皮切りに、8プログラム13公演を指揮。ブリテン:戦争レクイエム、バッハ:マタイ受難曲、ラヴェル:オペラ《子どもと魔法》そしてマーラーとベートーヴェンの「第9番」と、ラストに相応しい大作が並ぶ。
ほかにも世界が注目する指揮者・ソリストが登場。
続きを読む
沼尻竜典はマルティン・ガルシア・ガルシアを迎えてリストのピアノ協奏曲とチャイコフスキー:交響曲第4番。ロッシーニ・フェスティバルやスカラ座での成功も記憶に新しいミケーレ・マリオッティはロッシーニ:スターバト・マーテル。フィンランドのスザンナ・マルッキはベートーヴェン《田園》とストラヴィンスキー《春の祭典》で登場。
マリオ・ブルネロ(指揮・チェロ)はヴァインベルク、シューマンほかを弾き振り、佐藤俊介(指揮・ヴァイオリン)はバッハ、テレマン。ティボー・ガルシア(ギター)のアランフェス協奏曲、大谷康子のデビュー50周年記念には秋山和慶の指揮でマルサリスのヴァイオリン協奏曲……と実に多彩なプログラムが用意されている。
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
新着記事Latest
2025.04.21
《椿姫》の舞台をNYへ~オペラ界の“異端児”柴田智子が今を生きる人に贈るオペラの...
2025.04.20
スクリャービンと二人の「愛しい人」〜同日に書かれた2通のラブレターと三角関係の予...
2025.04.18
指揮者ジョナサン・ノット、東京交響楽団との12年を振り返る
2025.04.18
「第九」で学ぶ!楽典・ソルフェージュ 第5回 音程3. 音程の補足と応用
2025.04.18
一周忌を迎えるフジコ・ヘミング、新たなドキュメンタリー映画が2025年公開へ
2025.04.17
今週の音楽家の名言【指揮者・佐渡裕】
2025.04.15
ショパンコンクール予備予選に日本から出場する24名 どのようなピアニスト?経歴は...
2025.04.13
ギタリスト福田進一「武満徹には奏者を介して出てきたものを受け入れる自在さがあった...