日めくりオントモ語録/マチュー・デュフォー

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2018.09.15
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イラスト:駿高泰子

「目に見える」イメージを頭に描いてフルートを吹いています。

――マチュー・デュフォー「バンドジャーナル」2018年10月号より

フルートだけでなく、チェロも演奏するというデュフォー。息を使って演奏することはフルートの魅力だが、息は目に見えない。チェロの場合はすべてビジュアル化できるので、左手でかけるヴィブラートと右手の弓使いを、自分の体の内部にあてはめて演奏していると語りました。

マチュー・デュフォー(Mathieu DUFOUR 1972-)
1972年、パリ生まれ。8歳よりパリの音楽学校で本格的にフルートを学び始め、14歳の時に満場一致でゴールド・メダルを授与され卒業した。その後、リヨン国立音楽院でマクサンス・ラリューに師事し、1993年に満場一致の首席で卒業する。1993年ランパル国際フルート・コンクールで第2位、1994年ブダペスト国際音楽コンクール第3位、1997年神戸国際フルート・コンクール第2位など、数々の著名な国際コンクールで優秀な成績を残す。
1993年、弱冠20歳でトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の首席奏者に就任した。1996年~1999年パリ国立歌劇場管弦楽団のスーパー・ソロイストを務めた後、音楽監督を務めていたダニエル・バレンボイムに招かれ、1999年~2014年シカゴ交響楽団の首席奏者を務めた。2015年9月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ソロ奏者に就任した。今、世界が最も注目しているフルート奏者である。
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