【Q&A】ヴァイオリニスト村田夏帆さん、世界が注目する17歳のオフ時間
2025.04.05
音楽家たちの25の扉
ピアノデュオ・坂本彩、リサの25の扉<前編>性格は姉妹で正反対?デュオを組むきっかけは?
若手音楽家たちが歩んできた道のりや、その人生観に迫るインタビュー連載「音楽家たちの25の扉」。今回は、ピアノデュオとして活躍する姉妹、坂本彩さんと坂本リサさんが登場します。冷静沈着で計画的な姉と、直感的で天真爛漫な妹――対照的な性格のふたりですが、その違いこそがデュオとしての大きな魅力になっています。前編では、幼少期からの音楽との関わり、デュオを組むことになったきっかけなどを聞きました。
取材・編集
取材・編集
寺田 愛
編集者、ライター。女性誌編集、ECサイト編集・ディレクター、WEBメディア編集長、書籍編集長などを経て現在。はじめてクラシック音楽を生で聞いたのは生後半年の頃。それ以...
真面目な姉×天真爛漫な妹、正反対の個性が生むデュオの魅力
1. 彩さん(姉)はリサさん(妹)を、リサさんは彩さんを紹介してください。
坂本彩(以下、彩) 妹は3歳年下で、見た目の通り天真爛漫。誰とでもすぐに打ち解けられるタイプです。私は人と仲良くなるのに時間がかかるので、そんな妹を「いいな」と思いながら見ています。
坂本リサ(以下、リサ) 姉は基本的に静かなタイプです。私はお酒が大好きですが、姉はまったく飲みません。性格も私とは正反対で、人見知りで、とても真面目な努力家。穏やかで優しく、頼りになる存在です。まるで「第二の母」ですね(笑)。
坂本 彩(さかもと・あや)/写真左
福岡県出身。4歳よりピアノを始める。福岡女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程ピアノ科を修了。修了時に、大学院アカンサス賞、藝大クラヴィーア賞を受賞。
第63回全日本学生音楽コンクール高校の部北九州大会第1位、全国大会第2位。第60回西日本国際音楽コンクールにおいて末永賞(グランプリ)。第11回ルーマニア国際音楽コンクールピアノ部門最高位及びNPO法人おおきな木スペース賞、その他多数受賞。2001年ポーランド室内クラクフ管弦楽団とピアノ協奏曲を共演。2005年九州サマー・フェスティバル、2013年新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズにて九州交響楽団と共演。カードゥッチ弦楽四重奏団、ダンテ弦楽四重奏団をはじめ、室内楽、器楽、声楽や合唱などのアンサンブルにおいても多数の共演を重ねている。
国内外のアカデミーにて、故F.W.Schnurr、P.Devoyon、D.Yoffeの各氏、他多くのマスタークラスを受講し研鑽を積んでいる。2013〜2015年ザルツブルク夏期国際音楽アカデミーに参加、アカデミーコンサートに選抜され出演。
これまでに、ピアノを巣山千恵、田中美江、徳丸聡子、草冬香、横山幸雄、三上桂子、本村久子、伊藤恵の各氏、室内楽を田崎悦子、藤井一興の各氏に師事。
坂本 リサ(さかもと・りさ)/写真右
福岡県出身。3歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、 東京藝術大学音楽学部卒業。卒業時に同声会賞を受賞。同大学院音楽研究科修士課程にて研鑽を積む。全日本学生音楽コンクール北九州大会において、第61回小学校の部第1位、第63回中学校の部第2位、第66回高校の部第1位。第7回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール第1位。第61回西日本国際音楽コンクールにおいて西日本音楽協会賞受賞。第6回せんがわピアノオーディション最優秀賞受賞。せんがわ劇場にてリサイタルを開催。第22回コンセール・マロニエ21において第3位。2017年、学内にてモーニングコンサート出演者に選出され、高関健指揮、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。
国内外のアカデミーにて、D.ヨッフェ、P.ドゥヴァイヨン、K.ヘルヴィッヒの各氏、他多数のマスタークラスを受講。2012年〜2015年ザルツブルク夏期国際音楽アカデミーにて、アカデミーコンサートに出演。各地でのソリストとしての演奏の他、 室内楽や歌曲伴奏の活動も積極的に行っている。
これまでに、ピアノを巣山千恵、田中美江、徳丸聡子、草冬香、横山幸雄、伊藤恵の各氏、ピアノデュオを加藤真一郎氏、室内楽を津田裕也、三界秀美の各氏に師事。
Piano duo Sakamoto
第70回ARDミュンヘン国際音楽コンクールピアノデュオ部門において、日本人デュオとして初の第3位入賞、併せて聴衆賞・特別賞を受賞。
第7回国際ピアノデュオコンペティション(ポーランド)にて第1位、第21回シューベルト国際ピアノデュオコンクール(チェコ)にて第1位を受賞するなど、国内外のコンクールにおいて入賞を重ねている。2022年日本センチュリー交響楽団 定期演奏会において、久石譲作曲「Variation 57~2台のピアノのための協奏曲~」管弦楽版を作曲者自身による指揮のもと世界初演。国内外のオーケストラとの共演や、各地でのリサイタル、音楽祭への出演など、積極的な演奏活動を行っている。姉妹ともに東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程ピアノ科で学んだのち、ロストック音楽・演劇大学(ドイツ)ピアノデュオ科修士課程および同大学の国家演奏家資格課程を最優秀の成額で修了。2021年度ブルーノ・フライ音楽賞、2023年度福岡市文化賞を受賞。2024年11月、fontecよりデビューアルバム"Duettist"をリリース。
福岡県出身。4歳よりピアノを始める。福岡女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程ピアノ科を修了。修了時に、大学院アカンサス賞、藝大クラヴィーア賞を受賞。
第63回全日本学生音楽コンクール高校の部北九州大会第1位、全国大会第2位。第60回西日本国際音楽コンクールにおいて末永賞(グランプリ)。第11回ルーマニア国際音楽コンクールピアノ部門最高位及びNPO法人おおきな木スペース賞、その他多数受賞。2001年ポーランド室内クラクフ管弦楽団とピアノ協奏曲を共演。2005年九州サマー・フェスティバル、2013年新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズにて九州交響楽団と共演。カードゥッチ弦楽四重奏団、ダンテ弦楽四重奏団をはじめ、室内楽、器楽、声楽や合唱などのアンサンブルにおいても多数の共演を重ねている。
国内外のアカデミーにて、故F.W.Schnurr、P.Devoyon、D.Yoffeの各氏、他多くのマスタークラスを受講し研鑽を積んでいる。2013〜2015年ザルツブルク夏期国際音楽アカデミーに参加、アカデミーコンサートに選抜され出演。
これまでに、ピアノを巣山千恵、田中美江、徳丸聡子、草冬香、横山幸雄、三上桂子、本村久子、伊藤恵の各氏、室内楽を田崎悦子、藤井一興の各氏に師事。
坂本 リサ(さかもと・りさ)/写真右
福岡県出身。3歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、 東京藝術大学音楽学部卒業。卒業時に同声会賞を受賞。同大学院音楽研究科修士課程にて研鑽を積む。全日本学生音楽コンクール北九州大会において、第61回小学校の部第1位、第63回中学校の部第2位、第66回高校の部第1位。第7回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール第1位。第61回西日本国際音楽コンクールにおいて西日本音楽協会賞受賞。第6回せんがわピアノオーディション最優秀賞受賞。せんがわ劇場にてリサイタルを開催。第22回コンセール・マロニエ21において第3位。2017年、学内にてモーニングコンサート出演者に選出され、高関健指揮、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。
国内外のアカデミーにて、D.ヨッフェ、P.ドゥヴァイヨン、K.ヘルヴィッヒの各氏、他多数のマスタークラスを受講。2012年〜2015年ザルツブルク夏期国際音楽アカデミーにて、アカデミーコンサートに出演。各地でのソリストとしての演奏の他、 室内楽や歌曲伴奏の活動も積極的に行っている。
これまでに、ピアノを巣山千恵、田中美江、徳丸聡子、草冬香、横山幸雄、伊藤恵の各氏、ピアノデュオを加藤真一郎氏、室内楽を津田裕也、三界秀美の各氏に師事。
Piano duo Sakamoto
第70回ARDミュンヘン国際音楽コンクールピアノデュオ部門において、日本人デュオとして初の第3位入賞、併せて聴衆賞・特別賞を受賞。
第7回国際ピアノデュオコンペティション(ポーランド)にて第1位、第21回シューベルト国際ピアノデュオコンクール(チェコ)にて第1位を受賞するなど、国内外のコンクールにおいて入賞を重ねている。2022年日本センチュリー交響楽団 定期演奏会において、久石譲作曲「Variation 57~2台のピアノのための協奏曲~」管弦楽版を作曲者自身による指揮のもと世界初演。国内外のオーケストラとの共演や、各地でのリサイタル、音楽祭への出演など、積極的な演奏活動を行っている。姉妹ともに東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程ピアノ科で学んだのち、ロストック音楽・演劇大学(ドイツ)ピアノデュオ科修士課程および同大学の国家演奏家資格課程を最優秀の成額で修了。2021年度ブルーノ・フライ音楽賞、2023年度福岡市文化賞を受賞。2024年11月、fontecよりデビューアルバム"Duettist"をリリース。
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
新着記事Latest
2025.04.05
ピアノデュオ・坂本彩、リサの25の扉<前編>性格は姉妹で正反対?デュオを組むきっ...
2025.04.04
俳優・中谷美紀が語るオペラの魅力「超人的な歌声の競演、人間の本質を描く」
2025.04.04
東京都交響楽団ホルン奏者・鈴木優さん「クラリネットをあきらめたのはプチ挫折でした...
2025.04.03
【2025年4月】音楽書・楽譜の新刊情報
2025.04.03
今週の音楽家の名言【ヴァイオリニスト・吉田恭子】
2025.04.02
Apple Music Classicalを通じて、日本のアーティストが世界へ
2025.04.01
2025年4月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い
2025.03.31
【音楽が「起る」生活】ヤーコプスのバロック最先端、期待のムーティ「ローマの松」