インタビュー
東京都交響楽団ヴァイオリン奏者・塩田脩さん「都響と石田組の両方で成長できる」
新日本フィルハーモニー交響楽団は、創立50周年を記念して、地元墨田区の事業者とコラボレーションした記念グッズの制作を企画している。その第1弾として9月1日に発売開始されたのは、墨田区内の福祉作業所と作った「BRAVO 手ぬぐい」。
コロナ禍で終演時に「ブラボー!」と言うことができなくなったことから、タオルなどに文字で記して頭上に掲げる光景がよく見られるようになった。そこで新日本フィルは、手ぬぐいに“BRAVO”の文字を配した「BRAVO手ぬぐい」を50周年記念グッズとして制作。
新日本フィルが本拠地を置く墨田区で福祉施設の商品づくりプロジェクトを展開する“すみのわ”と相談のうえ、楽団のアウトリーチ活動などで交流のある福祉作業所によって「BRAVO手ぬぐい」が制作された。
“錦糸町就労支援センターひだまり工房”に通う絵の得意な石橋誠さんと丑井俊英さんが、オーケストラやクラシック音楽にちなんだ絵を描き下ろし、“すみのわ”支援クリエイターのアレンジのもと、手ぬぐいの図柄が完成。

価格は1枚1000円(税込)で、レッド×グレーとブルー×レッドの2色展開。新日本フィルハーモニー管弦楽団オンラインショップ、もしくは9月12日(日)に開催される第637回定期演奏会の会場で購入することができる(対象公演の詳細はこちら)。







