プレイリスト
2023.09.08
今月の吹奏楽/ダブルリード特集連動

オーボエ&ファゴット奏者がおすすめする名曲・名演プレイリスト

「バンドジャーナル」編集部が、記事の中からピックアップして吹奏楽の情報をお届けする「今月の吹奏楽」。
2023年10月号(9月8日発売)では、東京ダブルリード本舗の第4回公演出演者による座談会「ダブルリード楽器の魅力とトラブル対処法」を行ないました。

バンドジャーナル
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1959年創刊の吹奏楽専門誌。毎月10日発売。吹奏楽の今を追い続けて60年超、学校の吹奏楽部の現場への取材やプロ奏者へのインタビューをはじめ、指導のノウハウ、楽器上達...

「東京ダブルリード本舗」のみなさん ©各務あゆみ

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ダブルリードのプロ奏者が聴いている音源を紹介!

「楽器を始めるきっかけになった音楽体験は?」
「学生時代に憧れていた奏者は?」

……の質問に、答えが止まらないみなさん。話に挙がったダブルリード楽器の曲や奏者の音源を集めました!

  1. ロッシーニ《ウィリアム・テル》序曲(5:48~イングリッシュホルンのソロ)
    演奏:ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  2. リヒャルト・シュトラウス《オーボエ協奏曲》ニ長調
    演奏:ダニエル・ハーディング(指揮)、フランソワ・ルル―(オーボエ)、スウェーデン放送交響楽団
  3. モーツァルト《オーボエ協奏曲》ハ長調
    演奏:ヴォイチェフ・ライスキ(指揮)、インゴ・ゴリツキ(オーボエ)、ポーランド室内管弦楽団
  4. プーランク《愛の小径》
    演奏:水谷上聡(ファゴット)、大堀晴津子(ピアノ)
  5. サン=サーンス《バスーン・ソナタ》ト長調
    演奏:ロラン・ルフェーブル(ファゴット)、エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
  6. ラフマニノフ《ヴォカリーズ》
    演奏:岡崎耕治(ファゴット)、岡崎悦子(ピアノ)
  7. R.W.スミス《神曲》I.地獄篇(冒頭からのオーボエに注目!
    出版社の公式音源はこちら

座談会にご協力いただいた奏者のみなさんの演奏をお届け!

《カンタベリー・コラール》ダブルリード九重奏版(ヴァン=デル=ロースト 作曲/長山航 編曲)
演奏:東京ダブルリード本舗

東京ダブルリード本舗の第4回公演より(6月24日)。福田洋介《風之舞》や酒井格《たなばた》など、吹奏楽で定番の名曲をダブルリード9重奏で演奏し、会場を沸かせた。
出演者は左から荒川文吉(オーボエ)、小山祐生(オーボエ)、長山航(オーボエダモーレ)、大内秀介(コントラファゴット)、小武内茜(ファゴット)、福井弘康*(ファゴット)、モリス真登*(バソン)、久保一麻(イングリッシュホルン)、戸田智子(イングリッシュホルン) *はゲスト出演
ダブルリード楽器の魅力が詰まったコンサートを聴きに行こう!
ダブルリードアンサンブルの妙技 ~東京・名古屋 夢の共演~

日時: 2023年9月12日(火)18:45開演

会場: 三井住友海上しらかわホール(愛知)

出演: 名古屋ダブルリードアンサンブル、東京ダブルリード本舗
プログラム: 福田洋介《生々流転》(世界初演)、リード(山本直人 編曲)《アルメニアン・ダンス》パートI、レスピーギ(長山航 編曲)交響詩《ローマの松》ほか
チケット: 全自由席 一般4,000円 学生2,000円(公演当日要学生証)
問い合わせ: クラシック名古屋 Tel.052-678-5310

詳細はこちら

YouTubeチャンネルで取材動画も公開中!

「オーボエとファゴットのよいアンブシュアとは?」についてアドバイスをいただきました。誌面と合わせて動画をご覧ください!

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