レポート
2023.10.06

ピアニスト舘野泉の底知れぬ魅力とは?〜コンサート「舘野泉 左手のピアノ&楽譜 弾く・語る」を振り返って

2023年6月4日、クラシック界のレジェンドことピアニストの舘野泉さんが「舘野 泉 左手のピアノ&楽譜 弾く・語る」と題してトーク付きコンサートを行ないました。今秋87歳を迎える舘野さんですが、公演は約2時間半にもわたる長丁場にもかかわらず、曲を重ねていくごとに集中力は増していくばかり。一方、演奏の合間のトークでは、和やかな雰囲気で笑いが絶えず……。その緩急のついたステージに聴衆もぐいぐい引き込まれ、「一体どこからそんなパワーが!?」と思わずにはいられないほどでした。そんな、舘野さんの魅力全開のコンサートの様子をレポートします!

取材・文
音楽之友社
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音楽之友社 出版社

昭和16年12月1日創立。東京都新宿区神楽坂で音楽の総合出版、並びに音楽ホール運営事業を行なっています。

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舘野泉さんは2002年に脳溢血を患い右半身不随となるも、わずか2年後に左手のピアニストとして見事に復帰を果たします。以来、左手のための作品の演奏を続けてこられました。その積み重ねのひとつでもある舘野 泉 左手のピアノ・シリーズ(音楽之友社刊)の楽譜は全24冊にものぼります。さらに、6月10日には新刊エッセイハイクポホヤの光と風(同社刊)も発売されたばかりで、復帰されてから今もなお、常に第一線での活躍を続けています。

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今回のコンサートでは、舘野さんが新たにキャリアをスタートし新作を委嘱し始めた、いわば黎明期の作品から、徐々に委嘱だけでなく舘野さんのためにと曲が作られるようになって今日に至るまで、バラエティ豊かな作品を取り上げました。

当日の演奏曲目

間宮芳生《風のしるし・オッフェルトリウム》より

ノルドグレン《小泉八雲の『怪談』によるバラードⅡ》より

吉松 隆《アイノラ抒情曲集》より

吉松 隆《タピオラ幻景》より

林 光《花の図鑑・前奏曲集》より

末吉保雄《いっぱいのこどもたち》より

樹原涼子《季節の三部作》より

梶谷 修《風に…波に…鳥に…》

光永浩一郎《サムライ》

coba《記憶樹》

演奏会は間宮芳生《風のしるし・オッフェルトリウム》より第2曲〈Moderato〉から始まりました。なお、トークでは聞き手を音楽之友社の亀田が担当しています。

復帰リサイタルで委嘱した2つの作品

——今演奏された間宮芳生さんの曲と、次に演奏されるノルドグレンさんの曲は、舘野さんが左手のピアニストとして復帰されるときに委嘱をされた2曲だと思います。その頃のお話を教えていただけますか。

舘野 2002年の1月に脳溢血で右半身が不随になったんですね。いくら動かそうと思っても右側が全然動かないんですよ。それから1年半が過ぎた頃、息子がピアノの上に置いてくれていた、ブリッジ作曲《3つのインプロヴィゼーション》という曲を見た途端に、「あぁ、俺、これでいけばいいんだ」と思いました。ものの2秒くらいですっかり気持ちが決まってしまって、その翌々日に、東京の間宮さんに「作品を書いてほしい」とファックスを送りました(当時舘野さんはフィンランドで療養生活を送っていた)。そうしたら、さらにその翌々日に「喜んで書きます。これは君の復帰へのお祝いです」という返事が来ました。

それから、ノルドグレンにも電話をしたんですけども(ノルドグレンはフィンランドの作曲家)、彼も喜んで書いてくれると。間宮さんとノルドグレンの2人は、倒れるまでの約35年間、たくさん作品を書いてくださったので、よく知っている仲なんですね。それで彼らが書いてくれた2作を軸にした復帰演奏会を、2004年の4月と5月に、東京・大阪・札幌・福岡・仙台で行ないました。

——印象に残っているエピソードはありますか?

舘野 まず、僕が間宮さんにお願いするまで、日本で左手のピアノの作品というのはほとんどありませんでした。小品は誰かが書いていたかもしれないけれど、組曲としてまとまった形の作品はないような時代でした。

この《風のしるし・オッフェルトリウム》は、全部で5曲からなるのですが、完成に至るまでは紆余曲折がありました。最初の2曲目まではちゃんと届いたのですが、次が何か月待っても来なくて。ようやく3、4曲目を書き終えた頃に、間宮さんは「いやあ、苦労したよ。左手のための曲というのは書いたことないから本当に大変だった」と。続けて「もう僕はこの4曲で精根尽きたよ」と言われました。

でも、間宮さんはそこで終わらなかった。なんと、また1曲目の楽譜が届いたんです(笑)。修正版というか、彼がこの曲を自分でも弾いたとき、弾きにくいところを書き直したもので——間宮さんはピアノがとてもうまかったんですね——ただ僕はそんな風には思わなくて。それで「新しいバージョンは、考えすぎですよ」とお返事しました。最初のバージョンがすごく生き生きとしていて、練習するうちに自分にも沁み付いてきていたし、音楽として本当に素晴らしいと思ったのです。

これにはさらに続きがあって、本番の間近になって間宮さんから「弾いても弾かなくてもいいです」と言ってもう1曲来たんです。それが5曲目です。そんなに難しい曲じゃないんですけども、音楽的にはたくさん大事なものが入っていると感じ、結局、本番では全曲弾きましたよ(笑)。

穏やかな口調でありながらリズミカルに展開されるお話は、ユーモアもたっぷり(ちなみに台本は一切なし!)。

——続いて演奏されるのは、ノルドグレンさんの《小泉八雲の『怪談』によるバラードⅡ》から、第1曲〈振袖火事〉ですね。

舘野 そうですね。彼にはまだ両手で弾いていた頃に《小泉八雲の『怪談』によるバラード》という曲を書いてもらいました。実は当初、ノルドグレンから「自分の楽器はヴァイオリンだからピアノ曲なんか絶対書けないよ」と言われてしまったのです。そして実際彼はピアノが全然弾けない。弾けないというか下手くそで(笑)。そう言われて困ったなと思いましたが、彼はお酒が好きなので、酒を飲ませて承諾させました(笑)。そうしてできたのが、〈耳なし芳一〉という作品です(これが後に、前述の《バラード》として全10曲からなる組曲にまとめられる)。

彼は仙台での初演に立ち会ってくれたんですが、演奏後に「これからはピアノ曲も書いていく。そして俺が書くものはみんなお前に捧げる」と言ってくれました。その後僕が右半身不随になってしまうと彼は、「新しい小泉八雲の全集が見つかったから、今度は左手のためにそれに基づいて書こう」と。それがこれから弾く〈振袖火事〉です。

舘野泉(たての・いずみ)
ピアニスト。1936年東京生まれ。1960年東京藝術大学を首席卒業。1964年よりヘルシンキ在住。1981年以降、フィンランド政府の終身芸術家給与を受けて演奏生活に専念する。領域に捉われず、分野にこだわらず、常に新鮮な視点で演奏芸術の可能性を広げ、不動の地位を築いた。これまで北米、南米、オーストラリア、ロシア、ドイツ、フランス、北欧諸国を含むヨーロッパ全域、中国、韓国、フィリピン、インドネシアなどアジア全域、中東でも演奏会を行なう。これまでにリリースされたLP/CDは130枚におよぶ。 ピュアで透明な旋律を紡ぎだす、この孤高の鍵盤詩人は、2002年に脳溢血で倒れ右半身不随となるも、しなやかにその運命を受けとめ、「左手のピアニスト」として活動を再開。尽きることのない情熱を、いっそう音楽の探求に傾け、独自のジャンルを切り開いた。“舘野泉の左手”のために捧げられた作品は、10か国の作曲家により、100曲をこえる。2012年以降は海外公演も再開し、パリやウィーン、ベルリンにおいても委嘱作品を含むプログラムでリサイタルを行ない、満場の喝采で讃えられた。2023年は数え年で88歳を迎え「米寿記念演奏会」全国ツアーを行なう。もはや「左手」のことわりなど必要ない、身体を超える境地に至った「真の巨匠」の風格は、揺るぎない信念とひたむきな姿がもたらす、最大の魅力である。

♪ノルドグレン《小泉八雲の『怪談』によるバラードⅡ》より第1曲〈振袖火事〉

吉松隆が書いた難曲、それでも演奏したのは……

——今度は、林光さん、末吉保雄さん、吉松隆さんという3人の作曲家の曲を演奏して頂きますが、それぞれの作品についてお話して頂けますか。

舘野 まず吉松さんの作品からいきましょう。僕にとって、とにかく彼はずっと大好きな作曲家だったんですが、実は両手の曲を弾いたことがないんですね。2004年に、間宮さんとノルドグレンのあとで吉松さんに作曲を頼みました。先の2人の曲のスタイルやピアノの使い方というのはよく知っていたけども、吉松さんは初めてだったから、すごく戸惑いました。なかでも、《タピオラ幻景》の第2曲がとにかく手の跳躍が大変なんですね。こっちからこっち……(激しい跳躍をジェスチャーする舘野さん)。それで、(少し困った声色で)「吉松さん、これは大変だよ……。これほど跳躍があるともう両手ともダメになっちゃうよ。どうしてくれるの~」と言ったくらい(笑)。それでも音楽として素晴らしいから、本番で200回ほどは弾きました。

あるとき、皇后(現在は上皇后)の美智子様と連弾をすることになったとき、吉松さんに《子守歌》という作品を書いてもらいました。美智子様がお弾きになる第1ピアノは流れるように、とてもきれいなんですよ。でも僕の左手で弾くパートは(退屈そうな声で)「タタタータタター」ただそれだけが3ページも続くんです。そして演奏を終えられた美智子様が「吉松さん、今度お書きになるときは私には易しく、舘野さんにはもっと難しく」と仰られたのがいい思い出です。

吉松さんとのユニークなエピソードに会場からも笑いが。吉松さんはピアノ独奏曲だけでなく、ピアノコンチェルトからピアノクインテットまで、さまざまな作品を舘野さんのために作曲している。

舘野 次はまず《アイノラ抒情曲集》から〈モーツァルティーノ〉という曲を。これは吉松さんから「舘野さん、あまり立派に弾いてくれないで。できるだけたどたどしく。小さな男の子がピアノに座って、一人で弾いているような感じで」と言われました。それから《タピオラ幻景》から第3曲の〈水のパヴァーヌ〉を弾きます。

♪吉松隆《アイノラ抒情曲集》より第5曲〈モーツァルティーノ〉、《タピオラ幻景》より第3曲〈水のパヴァーヌ〉

林光のピアノ曲と末吉保雄の楽譜

舘野 今度は林光さんの《花の図鑑・前奏曲集》ですね。第1曲〈ヒメエゾコザクラ〉と第2曲目〈イヌタデ〉を弾きます。これらは両方とも小さくて目立たない野の花です。このように、この曲集ではそれぞれ曲に花の名前があてがわれ、さらにその花にまつわる詩も付いています。それと音楽ですね。花と詩と音楽、この3つが合わさってひとつになったような作品です。

♪林光《花の図鑑・前奏曲集》より第1曲〈ヒメエゾコザクラ〉、第2曲〈イヌタデ〉

舘野 亀田さんは、間宮さんがピアノ弾くのを知ってるでしょう。

——ものすごく上手ですね。日本のバルトークみたいな方……。バルトークは作曲家なのですが、ピアニストとしての腕前も素晴らしかった。コンクールでヴィルヘルム・バックハウスに次いで2位に入ってしまうくらい。

舘野 林光さんもピアノがうまいって聞いたことある?

——はい。間宮さんのようなテクニックではなくて、曲想の伝え方が素敵ですごく味のあるピアノだったと思います。

舘野 まさにそういう感じ。林さんは決してピアノが上手なほうではなかったと思うんですが、だから彼の書くピアノ曲って弾きにくくてね(ジェスチャーを交えながらアピールする舘野さん)。ただね、それでも音楽として味があって、訴えかけるものが強いと思います。

次に弾くのは末吉くんの作品ですが、彼はピアノがうまかったね。今度出た僕のエッセイハイクポホヤの光と風にも書いたけど、みなさん、豊増昇門下の三羽烏ってご存知ですか? まず小澤征爾、末吉保雄、それから舘野泉。通称ではないですが、僕も含めて小澤征爾や末吉も豊増先生に習っていてね、彼らも先生からたくさん素晴らしいものを受け取ったと思います。

そんな末吉の《土の歌・風の声》という作品ですが、これは最初の1ページが4段譜で書いてあるんですよね。左手だけなのに。

——通常の楽譜は両手なら2段譜ですね。左手だけなので1段譜かと思ったら、4段譜で書かれている。

舘野 そう。実は僕、曲をもらってからひと月くらい弾かなかったんです(笑)。楽譜を見た途端、「一体どうなっているんだろう」と怖くなっちゃって…….。

それで意を決して向き合って見ると、いろんなことが見えてきましてね。4段で書いてあるっていうのは、例えば1段から2段、3段から4段というようにそれぞれの線の間を違う旋律が縫うように書かれているんです。だから、1段にまとめてプレスされたようにならない。4段に分かれていることで旋律がとても立体的に見え、生きているように感じられます。それがもう素晴らしいと思いましたね。

♪末吉保雄《いっぱいのこどもたち》より第3曲〈えかき歌〉、第4曲〈遅くなった帰り〉

音楽と気持ちが溶け合う

♪樹原涼子《季節の三部作》より第2曲〈濡れた紫陽花〉

舘野  今演奏した〈濡れた紫陽花〉ね、これは2ページの曲なんだけども、小節線が4回しかないの(ニンマリとする舘野さん)。最初の1ページは同じ音型が何度も繰り返されるのに、たった1小節。だから、(小節線で区切られていない分)決まった思いがつながっていくというよりは、どんな思いなんだろうといろいろな想像を膨らませながら弾いています。

2ページ目に入ると楽譜には「少し陽が射してきて」と書かれ、はっきりした像が出てきますが、また少しすると小節線が引かれて「雨が」と書いてあります。そして最後(4小節目)は長いアルペジオが続いて終わります。この曲を演奏していると、自分の気持ちが音楽と溶け合っていくような感覚になります。それは簡単に得られるものではないのですが、だからこそ、とても味わい深いものがそこにはあるんです。

舘野 この次は、梶谷修さんの《風に…波に…鳥に…》と、光永浩一郎さんの《サムライ》という曲を、続けてやりましょう。

♪梶谷修《風に…波に…鳥に…》

♪光永浩一郎《サムライ》

オリジナルの楽譜から音楽を読み取る

舘野  最後の曲はアコーディオン奏者cobaさんの《記憶樹》という作品です。2007年に書かれたもので、全部で10の章に分かれています。今日はほかの組曲は抜粋する形でしたが、最後のこの曲くらい、全部弾かせてよ(会場からも拍手)。最初から終わりまでがひとつの世界ですから。

♪coba《記憶樹》

舘野  最後に、みなさんにcobaさんの直筆の譜面をちょっとお見せしたいんです。

楽譜を見せながら説明する舘野さん。練習ではこの手書きの楽譜を使うそう。

舘野  (楽譜を見せながら)これはcobaさんからいただいた手書きの譜面ですが、五線紙や楽譜というよりも、スケッチブックみたいでしょう。ページをめくっていくとですね、真ん中辺りに、ひとつの転換点とも言える〈回廊〉という曲があります。

次に〈バルカロール〉という曲が続くんですが、空白を挟むんです。これはすごくインパクトがあります。沈黙とでも言えるでしょうか。そのあとに〈信頼〉という曲に入りますが、これはこの作品のどこよりも一番ゴツゴツあるいはゴリゴリしている、そういう音楽ですよ。なんだか僕はこの流れにとても惹かれるんです。そのあと、冒頭の形が戻ってきて終わります。この楽譜には手書きならではの良さがあって、誰にも渡したくないものです。

それでは、今日はずいぶん長い時間になりましたが、みなさんにこうやって聴いていただいて本当に幸せでした。ありがとうございました。

コンサートを終えて......

作品が難しいとか易しいとか、弾きやすいとか弾きにくいとか、そういった演奏することのいわば「事情」は舘野さんにとってあまり関係ないのかも知れません。「いいものはいい」と自分の感覚を信じ、仮に演奏が困難を極めるものであっても何度もトライする粘り強さ……。そうして紡がれる舘野さんの音色に、聴衆は息をのむのかも知れません。

終演後、新刊の『ハイクポホヤの光と風』を手に
演奏会情報
米寿記念演奏会 舘野泉ピアノ・リサイタル

日時: 2023年10月8日(日) 14:00開演

会場: 小海町音楽堂 ヤルヴィホール

共演: ヤンネ 舘野(ヴァイオリン)、成田 寛(ヴィオラ)、舘野 英司(チェロ)、矢口 里菜子(チェロ)、ジョナサン・ステファニアク(コントラバス)

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米寿記念演奏会 舘野泉ピアノ・リサイタル

日時: 2023年10月15日(日) 14:00開演

会場: 綾瀬市オーエンス文化会館

共演: ヤンネ 舘野(ヴァイオリン)、成田 寛(ヴィオラ)、矢口 里菜子(チェロ)、ジョナサン・ステファニアク(コントラバス)

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米寿記念演奏会 舘野泉ピアノ・リサイタル

日時: 2023年11月3日(金・祝)14:00開演

会場: 南相馬市民文化会館 ゆめはっと

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米寿記念演奏会 舘野泉バースデー・コンサート

日時: 2023年11月10日(金) 14:00開演

会場: 東京オペラシティ コンサートホール

共演: 平石章人(指揮)、甲斐雅之(フルート)、辻本憲一(トランペット)、尹千浩 (トランペット)、新田幹男(トロンボーン)、ザッカリー・ガイルス(トロンボーン)、野々下興一(トロンボーン)、齋藤充 (ユーフォニアム)、ヤンネ舘野(ヴァイオリン)、小中澤基道(ヴィオラ)、矢口里菜子(チェロ)、ジョナサン・ステファニアク (コントラバス)

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米寿記念演奏会 舘野泉バースデー・コンサート京都公演

日時: 2023年11月12日(日)14:00開演

会場: 京都府民ホールアルティ

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舘野泉米寿記念演奏会~素晴らしい仲間たちと一緒に~

日時: 2023年11月18日(土) 15:00開演

会場: 豊田市コンサートホール

共演: ヤンネ舘野(ヴァイオリン)、小中澤元道(ヴィオラ)、矢口里菜子(チェロ)、ジョナサン・ステファニアク(コントラバス)

詳しくはこちら

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昭和16年12月1日創立。東京都新宿区神楽坂で音楽の総合出版、並びに音楽ホール運営事業を行なっています。

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