宮本亜門

みやもと・あもん 宮本亜門

演出家

1958年、東京・銀座生まれ。ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを越える演出家として国内外で幅広い作品を手がける。

2004年、ニューヨークのオン・ブロードウェイにて、東洋人初の演出家としてミュージカル「太平洋序曲」を上演。同作はトニー賞4部門でノミネートを果たした。

2011年には三島由紀夫原作「金閣寺」を舞台化し、ニューヨークのリンカーン・センター・フェスティバルに正式招聘された。

2013年、初の欧州でのオペラ演出を手がけ、オーストリアにて宮本亜門版「魔笛」(モーツァルト作曲)を世界初演。

 

『ジャポニズム2018』の一環として、2018年9月に世界で初めて能楽と3D映像を融合した「幽玄」を再演。また10年には黒沢明映画の「生きる」を初めてミュージカル化する。

 

今年で演出家デビュー30周年。古典芸能から最新のエンターテイメントまで、日本のあらゆる芸術文化の演出・発信にも力を入れている。

 

https://www.facebook.com/AmonMiyamotoOfficial/

Articles

ONTOMOの更新情報を1~2週間に1度まとめてお知らせします!

更新情報をSNSでチェック
ページのトップへ