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映画『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再⽣』が2026年2⽉20⽇に公開!


東京・神楽坂にある音楽之友社を拠点に、Webマガジン「ONTOMO」の企画・取材・編集をしています。「音楽っていいなぁ、を毎日に。」を掲げ、やさしく・ふかく・おもしろ...
2025年4月23日から始まった第19回ショパン国際ピアノコンクール予備予選が5月4日に終了し、ピオトル・パレチニが審査委員長を務める審査員団は、66名のピアニストを選出した。
さらに、19名の演奏家が予備予選を経ずにコンクールの一次予選に直接参加することが認められている。これらの演奏家は、リーズ、テルアビブ、マイアミ、ボルツァーノ、浜松、ビドゴシチのパデレフスキ国際ピアノコンクール、そしてワルシャワのフレデリック・ショパン国際ピアノコンクールといった、選ばれたピアノコンクールの入賞者たちだ。
第19回ショパン国際ピアノコンクールの一次予選では、20か国から85名の参加者の演奏を聴くことができる。もっとも参加者の多い国は中国、次に日本、そしてポーランドとなっている。
■第19回ショパン国際ピアノコンクールへの出場資格を得た参加者
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第19回ショパン国際ピアノコンクールの公式な開幕は10月2日で、コンクールは翌日の一次予選から10月20日まで続く。そして10月21日に受賞者のガラコンサートと表彰式が行なわれる予定となっている。







