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2025.11.20
1月4日まで

ベルリン・フィル デジタル・コンサートホール 特典CDがもらえる年末年始キャンペーン!

ONTOMO編集部
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東京・神楽坂にある音楽之友社を拠点に、Webマガジン「ONTOMO」の企画・取材・編集をしています。「音楽っていいなぁ、を毎日に。」を掲げ、やさしく・ふかく・おもしろ...

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キリル・ペトレンコの首席指揮者就任後初となった2023年の来日公演で、センセーショナルを巻き起こしたベルリン・フィル。11月19日に、再び同コンビによる来日公演が幕を開けた。

ベルリン・フィルをライブで体験できる機会はひじょうに限られているが、「デジタル・コンサートホール」に登録すれば、テレビ、携帯、タブレット、パソコン等で、世界最高峰の演奏をいつでも楽しむことができる。

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「デジタル・コンサートホール」では、ベルリンからの定期的なライブ中継と、演奏会のアーカイブ映像(過去60年間・850本以上)が超高画質(4K UHD/HDR)で提供され、音声もハイレゾ(ロスレス・オーディオ)と ドルビーアトモスによるイマーシブオーディオから選ぶことができる。

そのほかにも客演指揮者やソリストのインタビュー、ドキュメンタリー映像や作品解説、室内楽コンサートや教育プログラムの映像まで、多彩なラインナップが用意されている。

年末年始にゆっくり楽しみたいコンサートが勢ぞろい

アーカイブをのぞいてみると、来日公演でも演奏されるシューマン《マンフレッド序曲》やブラームス「交響曲第1番」を取り上げた2025/26年シーズン開幕演奏会、6月の山田和樹のベルリン・フィル・デビュー、7月に「ヴァルトビューネ河口湖2025」に登場したドゥダメルが、チャイコフスキー「交響曲第5番」を指揮したコンサートもある。

今後のライブ中継では、12月14日に毎シーズン欠かさず客演しているアンドリス・ネルソンスが指揮するショスタコーヴィチ「交響曲第10番」、年明け1月1日に現代を代表するリリックテノールのひとり、バンジャマン・ベルナイムがオペラの名場面でペトレンコと初共演するジルベスター・コンサートなど、年末年始にゆっくり楽しみたいコンサートが目白押しだ。

ベルリン・フィルのアンサンブルがクリスマスを祝う特典CD

その「デジタル・コンサートホール」が現在、年末年始特別キャンペーンを実施中。

1月4日までに12ヶ月チケットを購入すると、数量限定でクリスマス特典CDがプレゼントされる。12ヶ月チケットはプレゼント用のクーポン券として受け取ることも可能なので、クリスマスプレゼントにも最適だ。

クリスマス特典CDは、ベルリン・フィルのアンサンブルが雰囲気豊かな音楽をお届けする非売品

特典CDは、《きよしこの夜》からヴィヴァルディの《冬》、さらに《スウィング・オン・ドヴォルザーク》まで、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のアンサンブルがお祝いの季節にふさわしい、雰囲気豊かな音楽をお届けするもの。初リリースであり、このキャンペーンだけの非売品だ。

内容は以下のとおり。

ベルリン・フィル金管アンサンブル: 《神の御子は今宵しも》・《キャロル・オブ・ザ・ベル》・《子どもたちよ、さあおいで》・《もみの木》・《きよしこの夜》

 

ベルリン・バロック・ゾリステンと樫本大進: 《四季》より《冬》(ヴィヴァルディ)

 

ベルリン・フィル12人のチェリストたち: 《エサイの根より》・《この子こそ、神の御子》(フランセ)・《スウィング・オン・ドヴォルザーク》(コンツ)・《讃歌》(クレンゲル)

 

ボーナス・トラック

 

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(指揮:キリル・ペトレンコ、ウラディーミル・ユロフスキ、サー・サイモン・ラトル): コラール変奏曲《高き天より我は来たり》(バッハ/ストラヴィンスキー)・《メサイア》より〈ハレルヤ〉(ヘンデル)・《くるみ割り人形》より「パ・ドゥ・ドゥ」(チャイコフスキー)

ぜひこの機会に、1年中ベルリン・フィルとともに過ごす、新たな音楽ライフを手に入れられてはいかがだろうか?

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東京・神楽坂にある音楽之友社を拠点に、Webマガジン「ONTOMO」の企画・取材・編集をしています。「音楽っていいなぁ、を毎日に。」を掲げ、やさしく・ふかく・おもしろ...

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