インタビュー
バボラーク 室内楽は夢の職業。ベルリンフィルを辞め独立した音楽家となれて幸せ
クラリネットを手にしたとき、自然でしっくりきました。これが自分の楽器だと確信し、進むべき道だとはっきり感じ、そして今に至ります。
父のエルンスト、弟のアンドレアスも高名なクラリネット奏者であるオッテンザマー家。小さいころからピアノやチェロは演奏していたものの継続しなかったダニエルが、初めてクラリネットに触れたのは意外にも遅く11才でした。初めてクラリネットに触れたときの直観は正しかったのか? それは今の活躍を見れば、言うに及びません。








