インタビュー
東京都交響楽団ヴァイオリン奏者・塩田脩さん「都響と石田組の両方で成長できる」
不穏な現代だからこそ、美しさと真実をより深く追及するクラシック音楽は必要不可欠です。
現代において「音楽」することに、どのような意義を感じていますか、と問われてマエストロのひとこと。「それゆえ、現代において『音楽』するということは、われわれ演奏家に与えられた素晴らしい使命であると思っております」と続けています。

1981年チェコ生まれ。現在、都響首席客演指揮者、チェコ・フィル常任客演指揮者を務め、2016年9月にバンベルク響首席指揮者へ就任。指揮をプラハ芸術アカデミーでビエロフラーヴェクに学ぶ。これまでにプラハ・フィルハーモニア管音楽監督兼首席指揮者、ボフスラフ・マルティヌー・フィル音楽監督、グラインドボーン・オン・ツアー音楽監督などを歴任。フィルハーモニア管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、クリーヴランド管、フランス国立放送フィルなどへの定期的な出演に加え、ロサンジェルス・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ミラノ・スカラ座フィル、ウィーン国立歌劇場などへのデビューが続いている。国際マルティヌー協会会長。







