読みもの
2020.04.30

ジャズピアニスト・小曽根真が自宅リビングからソロライブを連夜配信中

山本美芽
山本美芽 音楽ライター

ピアノ教育とジャズ・フュージョンを軸に執筆。音楽誌「ムジカノーヴァ」にて「教室改善プロジェクト」を連載中。ピアノ教本研究家として全国で講演を行う。著書「ピアノ教本ガイ...

メインビジュアル:小曽根真の公式YouTubeチャンネルより

この記事をシェアする
Twiter
Facebook
我が国を代表するジャズピアニストであり、クラシックも演奏するボーダーレスなピアニスト・作曲家の小曽根真が、「Welcome to Our Livingroom」と題して、自宅のリビングから連日ソロライブをFacebookストリーミングで配信している。
2020年4月9日(木)にライブは開始され、1日も休まず続いている。新型コロナウイルスにより外出自粛を余儀なくされた人々に向けて、そして医療従事者やエッセンシャルワーカーへの感謝をこめて、演奏とトークを夜の9時頃から1時間ほど行なっている。
演奏曲は小曽根のオリジナルに、ジャズのスタンダード、ポップスやロック、そしてクラシックまで多岐にわたる。コメント欄には世界中からリクエストが届き、小曽根のパートナーで女優の神野美鈴がそれを読み上げ、「それ、やってみようか」と弾き始める。コロナの犠牲になった人々へのトリビュート的な曲目もさりげなく含め、しかし悲しみだけにひたるのではなく、スイングやラテンやボサノバのリズム、美しいバラードと、虹のようなハーモニーで、コンサートがなくなった世界に生きる聴き手を癒し、ほぐし、踊らせてくれる。演奏後には、世界各国の小曽根とつながるミュージシャンが、小曽根の動画に自分の演奏を重ねて録音。時空を超えた奇跡のコラボレーションが続々と届いている。
 リアルタイム視聴者が6000人を超えたところで、小曽根はYouTubeチャンネルへの移行を発表。JAZZ AUDITORIA 2020への参加となる4月30日からはYouTubeからの配信となる。
4月8日以降の日々の演奏動画アーカイブも着々と動画にアップロードされている。
 
※5月7日追記
YouTube によるライブ配信は、実施したところ技術的な困難が多いことが判明。

5月4日より再びFacebookの小曽根真のアカウントから毎晩9時にライブ配信でコンサートを自宅から行う形で続いている。 

配信ののち、ライブ映像録画が小曽根のYoutubeチャンネルにアップされている。
山本美芽
山本美芽 音楽ライター

ピアノ教育とジャズ・フュージョンを軸に執筆。音楽誌「ムジカノーヴァ」にて「教室改善プロジェクト」を連載中。ピアノ教本研究家として全国で講演を行う。著書「ピアノ教本ガイ...

ONTOMOの更新情報を1~2週間に1度まとめてお知らせします!

更新情報をSNSでチェック
ページのトップへ