読みもの
2020.03.16
3月の特集「音楽にまつわるバケットリスト」

ONTOMO編集部員が「やりたいこと(バケットリスト)」について語り合ってみた。

3月の特集は「音楽にまつわるバケットリスト」!
あんなこと、こんなこと、いろいろ妄想は膨らむけれど、つい日常のルーチンに流されて、実行できないまま時が過ぎていく……。そんな現状を打破するために、「音楽にまつわるバケットリスト」、つまりやりたいことリストを作って、実行します! でもすべては無理なので、実現可能性をディスカッションしてみました。

会議出席者
ONTOMO編集部
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神楽坂を拠点に、取材・編集作業をしています。

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バケットリストとは、「死ぬまでにやりたいこと」のリスト。
パラオでクラゲと一緒に泳ぎたいとか(編集部員M談)、渡り鳥と一緒に空を飛びたいとか(編集部員K談)、セスナの免許が欲しいとか(編集部員S談)とか、語りだすと止まらないけれど、実行するにはハードルが高い。
それではまず、ちょっと気合いを入れたらできそうなものから着手してみよう! というわけで、音楽にまつわるバケットリストをつくってみました。

登場人物とバケットリスト(抜粋)

編集部員M 守備範囲が広い期待の新人(註:アラサー)。アマチュアオーケストラでヴァイオリンを弾く。

  • もう一度パイプオルガンを弾く
  • 指揮者ポジションでオーケストラの音を聴く
  • いいイヤフォンを買う
  • リズム感を良くする
  • ラテアートで音符を描く
  • ロッシーニがつくったレシピの料理を食べる

編集部員K 超趣味人。やりたいこと最優先で生きている疑惑。クラシックとジャズとブラジル音楽をプレイするフルート吹き。

  • ヴィオラを弾く
  • ロココかつらをかぶる

編集長W 2児の子育てとマイペースな編集部員に翻弄され、「自分の夢? ナニソレ?」状態。吹奏楽部出身、元トランペット吹き。

  • 弦楽器を子どもと一緒に習う

編集部員S ひとつのメニューを飽きるまで食べつづける系の人。もっと興味範囲を広げたほうがいいと思う。合唱部出身のピアノ弾き。

  • ONTOMOの歌をつくる
  • 音楽室をつくる
  • ターンテーブルに触る
  • もう一度ピアノを習う

オマケ:編集部員たち

  • インコに歌を教える

編集部員Mのバケットリスト

もう一度パイプオルガンを弾く

編集部員M 中高生のとき習っていて、大学以降ほとんど触れていないので、また弾きたいです!
編集部員K 江戸川橋にあるオルガン教室で、近藤さんが教えているよ。

指揮者ポジションでオーケストラの音を聴く

編集部員M 弦のセクション練習で、真ん中で聴くことはあるけど、どう聴こえるか全奏で聴いてみたいです。
編集部員K あなたコンミス(註:コンサートミストレス。オーケストラの第一ヴァイオリン首席奏者の女性名称)でしょ。ヨハン・シュトラウスみたいに弓で指揮すればいいじゃん。
編集部員M いきなり自分のポジションを離れるわけにいかないので……。
編集長W ちょっと図々しくなれば済みそうだよね。でなければ、レコーダーを指揮者のうちに置いて録る。
編集部員M 生で聴きたいんですよ! たとえば弦の後ろの人だけがまちがえたとか、どれくらいわかるのかなって。

いいイヤフォンを買う

編集部員M いいイヤフォンを買いたいと思いつつ放置しているので、いいのが欲しいです。
編集部員K 秋葉原にfinal(註:神奈川県にあるS’NEXT株式会社の自社ブランド)の直営店ができたよ。
編集部員M 行ったことあります。すごくおしゃれだった。
編集部員K 50万のヘッドフォンとか聴かせてくれて楽しかったよ!
編集部員M カルチャー好きのデートコースとしてもいいかも。
編集部員S 秋葉原でデート……?
編集部員K 電気街の反対側だから!

final STORE
住所 東京都千代田区神田練塀町13-1外 SEEKBASE 01棟1-2
営業時間 11:00 – 20:00(年末年始休暇を除く)

リズム感を良くする

編集部員M リズム感が悪いと言われつづけたので、改善したいです!
編集部員S リズム感をよくするにはどうしたらいいんですか、K先生。
編集部員W リトミックは?
編集部員K 子どもには無限の可能性がありますけど(笑)。音楽とリズムを別に考えてる時点でだめじゃない?
編集部員W 管楽器ほど弦楽器の人はリズム練をしなさそうだよね。

夢を語るONTOMO編集部(左から、編集長W、編集部員S、編集部員K。撮影:編集部員M)

ラテアートで音符を描く

編集部員M ラテアートをやりたいなと思っていたので!
編集部員S 1個こういうの入っててもいいよね! ……あれ、男子が乗り気じゃない。
編集部員K どこで習うの?
編集部員M 下北沢とか三軒茶屋とか?
編集部員K なんでそっち方面にしかないの? 中野にないの?(註:Kは中野方面の住人)
編集部員M 中野のラテアートこそ微妙じゃないですか。(註:Mは下北や三茶の住人ではない)
編集部員K オタクな職人がやったらすごそうじゃん。ガンダムとか。
編集部員S いやだから音符だって音符。
編集部員K ベートーヴェンの自筆譜を描いたらいいんじゃない?

ロッシーニがつくったレシピの料理を食べる

編集部員K 食べたい。
編集部員S Mさんが作ってKさんが食べる。
編集部員K 需要と供給!
編集部員M 私が作ってKさんが食べるんですか!? 私も食べたいです!
編集部員K 自筆レシピを解読して作ったら?

編集部員Kのバケットリスト

ヴィオラを弾く

編集部員W なんでヴァイオリンじゃないの? あ、ヴァイオリンは弾けるんだ?
編集部員K 弾けないですけど……ヴィオラが好きなんですよ。
編集部員W どのレベルを目指すの?
編集部員K キラキラ星を弾けるようになるまで帰ってきません!
編集部員W それ習わないとだめじゃない?
編集部員M ヴィオラ選びにいって試奏するというのは? 買うならこれかなって。
編集部員W 買うんだ。
編集部員K 買わないですよ。
編集部員W 買わないのに冷やかしってどうかと思う。
一同爆笑
編集部員K ヴィオラの音が好きなので、ヴィオラの大切さを身をもって伝えていきたい!

ロココかつらをかぶる

編集部員K どういうものなんだろうなって。
編集部員W かぶったら写メ送って。

グスタフ・ルントベルク《フランソワ・ブーシェの肖像(Portrait of François Boucher)》1741年
男性もかつらの上からキラキラの粉をまぶしたりしていたらしいです

編集長Wのバケットリスト

弦楽器を子どもと一緒に習う

編集部員K 自分で習いつつ、お子さんに習わせるというのは導入としていいですよね。
編集部員M うちの母は私と一緒にはじめましたよ。
一同 へー!
編集部員M あんまり続きませんでしたが……。
編集長W それでも娘はヴァイオリンを続けているわけだから、お母さんの目論見は成功だったね。

編集部員Sのバケットリスト

ONTOMOの歌をつくる

編集部員S テーマソングを作ったらいいかなって思ってました。
編集部員K 夢なのね?
編集長W 私たち、歌うのね?
編集部員S 歌つくりたい願望は常にある。
編集部員K ミマスさんに習おう!

歌を作ろう!: 宇宙でいちばんやさしい作詞作曲ガイドブック

ミマス(著)
単行本:
 127ページ
出版社: 音楽之友社 (2018/8/8)

作詞作曲は高度な知識と技術がなければできないものではなく、もっと気軽に多くの人が楽しめるはず。だれもが毎日してる!?、楽譜が書けなくても作曲できる方法、言葉選びのとっておきの方法、歌とは何か(本質論)まで。作曲を独学で学び、シンガーソングライター/合唱曲の作者として活躍する著者がガイドします。
合唱曲「COSMOS」「地球星歌」「空の美術館」「エスペランサ」「風のことば」のリリックチャート(歌詞の解説にとどまらず、著者の世界観にふれられる)は必見。

ミマス
1971年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。音楽ユニット「アクアマリン」のキーボード、ギター、作詞・作曲担当。代表曲『COSMOS』『地球星歌』などは富澤裕氏により合唱曲に編曲され、全国の学校や合唱団で歌われている。大学・大学院の専攻は自然地理学。音楽は高校生のときに独学で始める。近年はアクアマリンでのライブ活動のほか、小・中学校に招かれての授業や講演も多い。

音楽室をつくる

編集部員K どういうこと?
編集部員S 音楽の出版社なのに、フェニックス(※音楽之友社内にある会議室の名称)にピアノが1台あるきりじゃないですか!(註:他の部屋にもあります)
編集部員K ああ、いいねえ。これ夢だねえ。
編集部員S 社内スタジオが欲しい!(註:音楽の友ホールがあります)
編集部員K 部屋掃除する?
編集部員S なんか使われてない部屋あるんだよね? 社内に。
編集部員K じゃ、あとで行ってみよう。

ターンテーブルに触る

編集部員S DJやってみたいのー。
編集部員M やってみたーい!
編集部員K トラックメイクしてる友だちとかならいるよ。
編集部員S それは私もいるんだよ。でもやりたいのは電子じゃなくて。スクラッチするやつ……
編集部員K リアルお皿? それ難しそうだね。

もう一度ピアノを習う

編集部員S 実はこの特集より一足先に、大人のジャズピアノを始めてみました。その模様を後日レポートします!

編集部員たちのバケットリスト

インコに歌を教える

一同 これやりたいねー!
編集部員K すぐには覚えない! でもいいよねー。昔、テレビ番組でやってた。モーツァルトがムクドリに教えたっていうピアノコンチェルト17番を教えたい。
編集部員M 難しいのではなくて、あいづちだけでも……。
編集部員S どうすんの? インコ買ってくんの?
編集部員K そのあと誰が飼うの?
一同 しゅん……。

まとめ

実現可能性を検討した結果、ONTOMO編集部では、「もう一度パイプオルガンを弾く」を実行することに! 中高生時代にオルガンを習っていた編集部員Mが、プロのオルガニストの手ほどきを受けにいきます!
お楽しみに。

会議出席者
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神楽坂を拠点に、取材・編集作業をしています。

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