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2022.02.03
音楽監督ネゼ=セガン指揮でワーグナー、ベルリオーズのオペラを演奏会形式で

世界最高峰の歌劇場METオーケストラが豪華歌手陣と来日公演!

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世界最高峰の歌劇場のひとつ、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(通称:MET)。その舞台を支えるオーケストラ、METオーケストラが音楽監督ヤニック・ネゼ=セガンとともに11年ぶりの来日。2022年6月25日(土)と26日(日)に兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール。6月28日(火)〜30日(木)には東京・サントリーホール 大ホールで公演を行なう。

プログラムにはクラシック音楽とともに、専門分野であるオペラの演奏会形式上演が並ぶ。歌手陣はMETの常連であり、世界の名だたる歌劇場で活躍を続けるクリスティーン・ガーキー(ソプラノ)、ジョイス・ディドナート(メゾソプラノ)、ブランドン・ジョヴァノヴィッチ(テノール)、エリッ ク・オーウェンズ(バスバリトン)と強力なメンバーが揃う。

ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場は1883年に創立。リンカーンセンターへ移転後、劇場専属のMETオーケストラのレパートリーは当初、オペラやバレエの演奏に限られていたが、1972年初代音楽監督となったラファエル・クーベリックの時代を経て、76年ジェイムズ・レヴァインが音楽監督に就いて以降、シンフォニー・コンサートも積極的に開催している。2018年から第3代音楽監督を務めているヤニック・ネゼ=セガンは、就任時若干43歳。フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督も兼務する人気指揮者だ。

また、近年では最新シーズン・オペラを上演からわずか数週間後に日本語字幕付きで楽しむことができる「METライブビューイング」の上映も行なわれている。

今回の来日公演では、2つのプログラムが用意されている。プログラムAは、R.シュトラウスの交響詩《ドン・ファン》、80年生まれのアメリカの作曲家マゾーリの「シンフォニア」。後半にはワーグナーの楽劇《ワルキューレ》より第1幕を演奏会形式で。
メトロポリタン歌劇場2012年の上演より

プログラムBでは、ベルリオーズの歌劇《トロイアの人々》の名場面と、幻想交響曲を披露する。
メトロポリタン歌劇場1983年の《トロイアの人々》上演より

公演情報
ヤニック・ネゼ=セガン指揮 METオーケストラ来日公演

日程・会場:

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール

2022年6月25日(土)15:00開演 〈プログラムA〉

6月26日(日)15:00開演〈プログラムB〉

 

サントリーホール 大ホール

6月28日(火)19:00開演〈プログラムA〉

6月29日(水)19:00開演〈プログラムA〉

6月30日(木)19:00開演〈プログラムB〉

 

出演: ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)METオーケストラ

クリスティーン・ガーキー(ソプラノ)〈プログラムA〉

ジョイス・ディドナート(メゾソプラノ)〈プログラムB〉

ブランドン・ジョヴァノヴィッチ(テノール)〈プログラムA〉

エリック・オーウェンズ(バスバリトン)〈プログラムA〉

 

演奏曲目:

〈プログラムA〉 R.シュトラウス:交響詩《ドン・ファン》 op.20/M.マゾーリ:シンフォニア/ワーグナー:楽劇《ワルキューレ》より第1幕

〈プログラムB〉 ベルリオーズ:歌劇《トロイアの人々》より「Chers Tyriens」「王の狩りと嵐」「Adieu, fière cité」/《幻想交響曲》op.14

 

チケット料金(全席指定・税込):

〈プログラムA〉S席38,000円/A席33,000円/B席30,000円/C席26,000円/D席22,000円/E席18,000円

〈プログラムB〉S席34,000円/A席29,000円/B席26,000円/C席22,000円/D席18,000円/E席14,000円

 

詳細・チケットの購入はこちらから

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