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2021.05.21
マーラーの交響曲第4番、第1番など

東京交響楽団が5月22日、27日の「ジョナサン・ノット指揮 特別演奏会」を無料ライブ配信!

© N. Ikegami

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東京交響楽団は、5月22日(土)、27日(木)に開催する「音楽監督ジョナサン・ノット指揮 特別演奏会」をニコニコ東京交響楽団(ニコ響)で無料ライブ配信する。会員登録は不要で、ニコニコ動画から演奏全編を無料で視聴することができる。

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指揮は、2014年度シーズンより東京交響楽団第3代音楽監督を務めるジョナサン・ノットが務める。

5月22日(14時開演)には、ソプラノの森麻季も登場。J.アダムスによる歌劇《中国のニクソン》より「ザ・チェアマン・ダンス、ドビュッシーによるバレエ音楽《遊戯》、そして、マーラーの「交響曲 第4番」が演奏される。

5月27日(18時30分開演)のプログラムは、ピアニストの児玉麻里と東京交響楽団コンサートマスターのグレブ・ニキティンがソリストを務めるベルク「室内協奏曲—ピアノ、ヴァイオリンと13管楽器のための」とマーラーの「交響曲 第1番《巨人》」。

観客を動員しての開催のため、ホールに足を運んで生演奏を楽しむこともできる。聴き応えのある2つの演奏会を、ぜひお見逃しなく。

ジョナサン・ノット
1962年イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で音楽を専攻し、マンチェスターのロイヤル・ノーザン・カレッジでは声楽とフルートを学び、その後ロンドンで指揮を学んだ。ドイツのフランクフルト歌劇場とヴィースバーデン・ヘッセン州立劇場で指揮者としてのキャリアをスタートし、オペラ作品に数多く取り組む。1997年~2002年ルツェルン交響楽団首席指揮者兼ルツェルン劇場音楽監督、2000年~2003年アンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督(2004年~2006年は客演指揮者)、2000年~2016年ドイツ・バンベルク交響楽団の首席指揮者を経て、2017年1月よりスイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督を務める。
演奏会情報
ジョナサン・ノット指揮 特別演奏会

日時: 20021年5月22日(土)14:00開演

会場: 東京オペラシティコンサートホール

出演: ジョナサン・ノット(指揮)、森麻季(ソプラノ)

曲目: J.アダムス/ザ・チェアマン・ダンス(歌劇《中国のニクソン》より)、ドビュッシー/遊戯、マーラー/交響曲 第4番 ト長調

料金: S席8,000円、A席6,000円、B席4,000円、C席3,000円

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ジョナサン・ノット指揮 特別演奏会

日時: 2021年5月27日(木)18:30開演

会場: ミューザ川崎シンフォニーホール

出演: ジョナサン・ノット(指揮)、児玉麻里(ピアノ)、グレブ・ニキティン(ヴァイオリン、東京交響楽団コンサートマスター)

曲目: ベルク/室内協奏曲—ピアノ、ヴァイオリンと13管楽器のための、マーラー/交響曲 第1番 ニ長調 《巨人》

料金: S席9,000円、A席7,000、B席5,000、C席4,000円、P席3,000円

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